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所沢矯正歯科 まつおか矯正歯科ブログ

2017年3月19日

インビザライン治療中は、今まで以上にしっかり磨く必要があります。
インビザラインを装着していると歯を覆われている時間が長いので、虫歯になるリスクも高いです。

歯磨きの仕方をもう一度、見直すことが大切です。
歯磨きをしているようで、磨き残しがあることが多いです。
インビザライン治療を始める前に、正しい歯磨き法を歯科医院で指導してもらうようにしましょう。

歯ブラシの持ち方、あて方が自己流になっていると磨き残しが多くなります。
正しい、歯ブラシの持ち方、あて方に変えるだけでも磨き残しは減ります。
慣れるまでは鏡で確認しながら歯磨きをしましょう。

歯磨き粉も重要です。
普段、使われているものでも良い物が多くなってきています。
インビザライン治療中は、虫歯予防に注意しなければいけないので、フッ素配合のジェルを使うことをお勧めしています。
フッ素が口の中にとどまることで、虫歯になりにくい状態を作ることができます。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年3月12日

インビザラインは目立たない矯正装置と言われています。
そうはいっても、本当につけていることを気づかれないのか心配ではありませんか。

透明な装置なので装着していても、すぐに気づかれるということはまずないと思われます。
しかし、光の加減で見た人に違和感を与えることがあるかもしれません。

また、インビザライン治療でつけることの多い、アタッチメント(ポッチ)は目立つのか気になさる方も多いです。
インビザラインは20時間以上つけているのでアタッチメントが外に触れるのは食事のときくらいだと思います。
なので、インビザラインの治療中はアタッチメントが目立つことはないでしょう。
どうしても、アタッチメントが気になる方は上の前歯だけはつけない設定にもできます。

しかし、上の前歯を積極的に動かしたいときには動きづらいこともあります。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年3月5日

インビザライン治療はワイヤー治療に比べて痛みが少ない治療法です。
1ステップの移動量が少ないからです。
おおよそ、コピー用紙1枚分の移動量(0.15-0.25mm/1step)で設計されています。

個人差や男性女性で差がありますが、移動することの痛みはあまり感じることはないと思われます(男性は生物学的構造上、痛みに弱い)
ただ、取り外しのときに痛みを感じることがあるかもしれません。
それは、取り外しのときにアタッチメント(ポッチ)に引っかかるからです。

このとき、歯に負担がかかることがあります。
ときに、歯が炎症することもあります。
取り外しの方向を考えて歯に負担の少ない取り外し方をすることが大切です。

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2017年2月26日

インビザラインはマウスピースでは全体を覆う矯正装置です。
なので、ハミガキを怠ると装置の中に磨き残しを閉じ込めた状態になります。

磨き残しがあるとどうしても虫歯になりやすくなります。
インビザライン治療を行う上で、食後のハミガキは欠かせません。

インビザラインでは、IPRといって歯と歯の間に隙間を作ることがあります。
歯と歯の間に隙間を作るときに歯を少し削りますが、このことによって虫歯できやすくなることはないと考えていいと思います。
ただ、隙間ができたことで食べ物が挟まりやすくなり、磨き残しの原因になります。
フロスを使うなどでして、磨き残しがないようにしましょう。

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2017年2月19日

食事のときはアライナーを外します。
アライナーをつけたままの食事はできません。

外食をするとき、学校、会社などでは不自由を感じるかもしれません。
トイレなどで付け外しをする必要があります。

外した状態で、食事をするときに咬み合わせの問題で咬みにくいことがあります。
矯正途中は噛んでいないところができるからです。
また、動かしている歯が少し揺れていることもあります。
インビザライン治療中の食事は少し工夫が必要になることもあります。

アライナー生活は慣れることも大切です。

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2017年2月12日

インビザラインでできない矯正治療は現在、ほとんど なくなってきました。
以前は、抜歯をしたケースや歯を動かす量が多いときに難しいこともありました。

今では、矯正治療に必要な歯の動きをインビザラインで行えるようになっています。
・歯を内側に傾斜させたり、外側に傾斜させたりする動き
・歯を前へ(口の方へ)後ろへ(耳の方へ)の動き
・歯を回転させるような動き
・倒れ込んでいるような歯を引き起こす動き
などなど 様々な動きに対応できるようになっています。

出っ歯、開咬、過蓋咬合、受け口、叢生の複雑な症例でもインビザラインで治療できるようになっています。
ワイヤー矯正や他の矯正器具に比べると動きにくい場合もありますが、適応症の範囲は確実に拡がっています。

歯が骨の中で迷子になり出てこれない(埋伏)場合に、引っ張り出す(牽引)ようなケースや、保険適用になるような生命維持に関わるほど困難なケースはインビザライン不適用です。

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2017年2月5日

インビザラインは1ステージで0.15mm~0.25mmの範囲で歯を動かしていきます。
アライナーは現在の歯の位置から0.15~0.25mm動いた状態の位置で作られたものになります。

1つのステージで掛かる力も小さくてすみますが、しっかりと使わないと想定した通りに動きません。
最低でも一日20時間を装着し、原則2週間同じアライナーを使います。
担当医の指示によっては2週間より、短い場合もあります。

最初の3日間は22時間以上使用するのが理想的です。
歯が動き始めるときはできるだけ、長く連続して使いましょう。

20時間を装着しても、外す回数が多いと歯が動きにくくなる原因になります。
食事とハミガキ以外はできる限り、アライナーを装着するようにしましょう。

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2017年1月27日

アライナーは毎日、20時間以上使うことが原則です。
そうはいっても、使えない日もあります。
生活は日々、変化しているのでしかたありません。

旅行に出かけたり、体調が悪かったりなどあるかと思います。
使えない日があったり、使えたとしても時間が短いときは担当医に相談しましょう。

20時間以上を使えていないのに次のアライナーに進んでしまうことは注意です。
無理して、アライナーを進めると正確に動いているとは言えません。
次のアライナーが十分にはまりきらず、結果としてシミュレーションしたように動きません。

担当医から、同じアライナーを長く使ってもらうなどの指示があると思います。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年1月22日

アライナーを外すときは、奥歯の内側から外すと外しやすいです。
上顎だったら上の顎のほうから、下顎だったら舌のほうから外します。

左右で外しやすいほうがあるかもしれません。
外しやすい方から外して、左右両方が外れたら両手で左右の奥をそれぞれつかみます。
次に、前へ引っ張るように外します。

歯並びによっては左右を平行に外すのが難しいときもあります。
慣れてくると自分で外す方向がわかってくると思います。

アライナーが新しいときは取り外しにくいと感じることがあります。
爪や指を傷めないように注意をしましょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年1月15日

アライナーが白く、くもったようになることがあります。
理由はいくつかあると思います。

歯に磨き残しがあるとアライナーの内面に付着して白く見えることがあります。
朝、起きたときにアライナーの内面が白かったら、ハミガキをもう少し頑張る必要があります。
歯の汚れだけでなくアライナーの洗浄不足もあるかもしれないので、きれいに洗うようにしましょう。

食べ物や飲み物、アライナーの適合でも影響を受けることがあるかもしれません。
アライナーが白く、くもってきたら自分でも気にしてみることが大切ではないでしょうか。
何か気なるようなことがあれば、早めに担当医に相談しましょう。

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