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所沢矯正歯科 まつおか矯正歯科ブログ

2019年2月24日

虫歯は歯の表面から神経に向かって進行していきます。歯は外側からエナメル質、象牙質、歯髄(歯の神経)と構成されます。

初期虫歯は歯のエナメル質の表面が少し柔らかくなった状態です。そこから進行すると、エナメル質の中に感染が拡大します。さらに進行すると象牙質まで進行していきます。ここまで来ると症状を伴うことが多いです。象牙質から歯髄まで拡大することもあります。歯の神経の治療が必要になってきます。

歯から虫歯になるだけでなく、歯の根の表面から虫歯になることもあります。歯肉が下がって歯の根が露出していると注意が必要です。大人虫歯として言われているのがこのタイプです。

歯の根の表面は比較的、柔らかいので虫歯が拡がりやすいです。歯周病の方は歯の根の表面をケアすることも大切です。フッ素の入った歯磨剤や洗口液でケアしましょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2019年2月17日

虫歯の症状は初期の段階では気づきにくいことがあります。冷たいもの・熱いもの、甘いものがしみると感じたときは気にしたほうがいいかもしれません。

しみる原因は虫歯だけでなく、知覚過敏による影響もあります。どのような原因でも、いつもと違ってしみると感じたら、歯科医院を受診しましょう。

虫歯が進行すると歯の神経に刺激が伝わり、ズキズキした状態が続いたりします。このような状態になると神経の治療が必要になることもあります。

虫歯は早期に発見して、予防・処置をすることが大切です。

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2019年2月10日

家庭のホワイトニングは一般に、ホームホワイトニングのことを言います。ホームホワイトニングはマウスピースのトレーにジェルを入れて行うタイプのホワイトニングです。

家庭でできますが、ジェルを入れるトレーは歯科医院で作成する必要があります。通販で既成のトレーも販売されていますが、安全性も考慮して歯科医院でトレーを作成しましょう。

家庭のホワイトニングを広い意味でいうと、ホワイトニング向けの歯磨き粉での、歯磨きも含んでいることもあります。様々な成分によって、歯の汚れを浮かび上がせることができるようになっています。

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2019年2月3日

矯正治療では後戻りはよく起こることです。せっかく治療をしたのに治療前の状態に戻ってしまったのでは残念です。

後戻りを起こさないために、大切なのは保定です。保定装置にも固定式と取り外し式があります。取り外せるタイプは、どうしてもサボってしまう方がいます。

保定期間に入っても安心せずに、装置を装着するモチベーションを保ち続けましょう。

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2019年1月20日

髪の毛のブリーチは聞いたことはありませんか。この場合は髪の毛を脱色することです。歯のブリーチも歯を脱色するという意味で使われることがあります。

最近では歯のホワイトニングという言葉が定着してきましたね。歯のホワイトニングは歯についた色素を薬剤など分解して、本来の白さを取り戻します。

今でも、ウォーキングブリーチという用語は使われます。これは歯の内側から歯を白くする方法です。根の治療をした歯に適応されます。

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2019年1月20日

歯の表面のエナメル質という部分があります。歯の黄ばみはエナメル質に形成された着色汚れが原因となります。

着色汚れをステインといいます。ステインはエナメル質の表面のタンパク質と結びついて形成されます。なので、一度、形成されると通常の歯磨きで落ちにくいです。

ステインの原因になる食べ物や飲み物として、コーヒーやお茶、ワインやチョコレート、タバコなどあります。しっかり歯を磨いているのに、ステインが付きやすい方は食生活に原因があるのかもしれません。

歯の黄ばみが気になる方は歯科医院でのクリーニングをまめに受けることをお勧めします。

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2019年1月13日

SNSなどで口ゴボという言葉を見かけることがあります。口ゴボの状態は唇にボリューム感がある状態を言うようです。

口ゴボの状態になる原因はいくつか考えられます。上下の前歯が唇側に傾斜していることが多いです。上顎前突(出っ歯)の状態です。

上顎前突の治療はマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)で十分治療可能です。前歯を並べるために、シュミュレーションで設計することができます。

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2019年1月6日

歯医者でクリーニングを受けたことはありますか。歯科医院で行う歯のクリーニングは、自分では取り切れない部分まできれいに清掃します。

歯の表面を超音波で清掃することで、ステインやバイオフィルム(歯の表面の膜)を取ることができます。ペーストを付けた回転ブラシで、歯の表面を磨くことで歯の表面は滑沢になります。歯に汚れがつきにくい状態になります。

仕上げに歯と歯の隙間やブリッジの底面をフロスで磨きます。歯と歯の間は自分では磨きにくい部分でもあり、歯周病になりやすいので注意しましょう。

歯科医院での定期的な検診とクリーニングをお勧めします。

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2018年12月30日

セラミックは歯科では、主に白い被せもののことを言います。セラミックを矯正治療に使用することもあります。

上の真ん中から2番目の歯が本来よりも小さいことがあります。矯正治療で歯並びを治したあとに、小さい歯(矮小歯)にセラミックの被せものをして、見た目を改善することもできます。

矯正治療の治療計画に被せものを入れることで、治療の幅が拡がります。そして、患者さんの満足度も高いものになります。


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2018年12月23日

矯正治療は歯を動かすことで、歯並びを治す治療です。治療期間が長めにかかる傾向にあります。

通常の矯正とは違い、セラミックの被せ物を用いて歯並びを治すこともできます。セラミックを用いて歯並びを治すので、期間は短くなります。ただ、デメリットとして歯削る必要があります。虫歯の歯に被せ物をするのと違い、健全な歯を削るので、抵抗がある方もいると思います。

歯科治療はメリット・デメリット、リスクが伴います。自分が受ける治療をよく理解した上で、選択されることが望ましいです。

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