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所沢矯正歯科 まつおか矯正歯科ブログ

2017年8月6日

インビザラインは痛くない矯正だと聞いたんだけど、本当かなと思っていませんか。

インビザラインは1つのマウスピースで動かす量が0.15~0.25mmと、とても少ないので痛みがでにくいです。

 

ワイヤー矯正では、一度の調整で約0.5~1.0mm動かすようにします。

なので、かかる力も大きいので痛みが出やすいと言えます。

 

インビザラインでもまったく痛みや違和感がないか、と言えばそれは難しいです。

弱い力でも歯には力がかかっているので、痛みや違和感を感じることもあります。

 

ワイヤー矯正と違って、インビザラインでは食事のときに付け外しをします。

この取り外すときに、痛みを感じることがあります。

特に、歯並びが悪くてデコボコのときは痛みが出やすいです。

 

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年7月30日

インビザラインは1つ1つのステップがとても大切です。

アライナー1つで動かす量は少しでも、紛失したアライナーを飛ばして先に進むことはできません。

インビザラインではシミュレーションで正確に設計されているので、1つのアライナーで動かすことの意図があります。

 

インビザラインを紛失したときは早めに連絡をするようにしましょう。

勝手な判断で先に進むことのないように注意しましょう。

紛失したアライナーを再発注することがあります。

その場合、現在のアライナーをその間つけていることになりますが、少しの間お待ちください。

 

 

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年7月23日

矯正治療が終了した直後はまだ、歯が揺れた状態になることがあります。
なので保定といって歯が矯正終了した状態で固まるように、保定装置(リテーナー)を使用します。

インビザライン治療でも他の矯正装置でも保定を行ないます。
インビザラインではビベラという保定装置を使うことが多いです。
ビベラはインビザラインを製造しているアラインテクノロジー社が作成しています。

ビベラはインビザラインよりも少し硬い素材でできています。
使用方法はインビザラインとほぼ同じです。
歯を支える骨が固まるまでは、インビザラインと同じように食事のとき以外はほぼ一日使用します。

リテーナーを使用する期間は初めの半年くらいはほぼ一日で、それ以降は夜だけの使用になることが多いです。
あと戻り防止のためにできるだけ長い期間の装着が望ましいです。

歯の状態が落ちついてきても、リテーナーを装着することは後戻り防止のために必要です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年7月16日

インビザラインはシミュレーション(クリンチェック)で決まったステージ数まで到達したら終了とは限りません。
クリンチェックで決まったステージ分だけ、アライナーを交換しても必ずしもクリンチェック通りに動いているわけではありません。

シミュレーション通りでない部分があればさらにアライナーを追加します。
なので、終了までの期間は延びることになりますが、よりよい矯正治療にとって大切なことです。

歯はシミュレーション通りに動いているのに上下の噛み合わせが不十分なこともあります。
このようなときもアライナーを追加することになります。

全体的に、概ねシミュレーション通りだが、歯の真中が鼻筋と少しずれているということもあります。
鼻筋と歯の真中を一致させるために追加をすることもあります。
これは患者さんの希望にもよります。

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2017年7月9日

インビザラインはマウスピース型の矯正装置です。
慣れるまでには多少時間がかかることもあります。

ナイトガード(歯ぎしり用)、スポーツ用マウスガード、ホワイトニング用(家で使うタイプ)マウスピースなどを使用したことのない方はイメージしにくいかもしれません。
口のなかにマウスピースが入ると気持ち悪いのではないかと考える方も多いですが、ほとんどの方は違和感を感じることはありません。

インビザラインに慣れれば、生活の一部になってきます。
歯を磨くときと食事をするときに外しますが、それ以外の時間は装着します。
インビザラインの手入れ、歯磨きの仕方にも慣れてくると思います。

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2017年7月2日

インビザラインは少しずつ歯が動いた状態で、形の違うマウスピースを交換していきます。
何枚のマウスピースを交換するかはクリンチェックというシミュレーションソフトで決まります。

人によって枚数は異なりますが、40~50枚の枚数のマウスピースを交換することが多いです。
枚数が多くて、大変そうに思うかもしれませんが、10日間で交換するとして400~500日です。

歯並びの状態によって、奥歯を後ろに横に動かすときは枚数が多くなる傾向になります。
なので前歯を並べるために、奥歯を動かす必要があるときは時間がかかります。

また、枚数が多いときはそれだけ、ずれる可能性があります。
しっかり使っていただいても、シミュレーション通りにならないこともあります。

どうしても、追加になると枚数が少し増えてしまいます。
より良い仕上がりになるために必要なものとして考えましょう。

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2017年6月25日

マウスピース型の矯正装置は前歯だけを動かすものも多いです。
やっぱり、マウスピースの矯正は前歯だけかと思われている方も多いのではないですか。

インビザラインは奥歯も動かすことのできる矯正装置です。
すべての症例で奥歯を動かしているわけではありませんが、できる限り歯を抜かないで矯正治療を行うために奥歯を動かすことは重要です。

奥歯を後方に動かすことで歯を抜かないでも、前歯を並べるスペースを作ることができます。
奥歯が後ろに動いた分、前歯が後ろに下がり、出っ歯やデコボコの歯を治すことができます。

インビザラインでは他のマウスピース型の装置やワイヤー矯正ではできなかった治療計画も可能です。

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2017年6月18日

インビザラインのようなマウスピース型の矯正はどうも効果がないのではという情報が、今も見受けられることがあります。
KDCグループはインビザライン矯正治療を数多く手がけています。

インビザライン治療で今まで、ワイヤー矯正を使用しないと難しいと言われていた症例でも実績を積み重ねています。
抜歯をしなければいけないような症例でも、治療効果をあげられるようになってきています。

上の奥歯を後ろに動かして、前歯を並べるスペースを作るような場合でもインビザラインで十分な効果があります。
そうはいっても、インビザラインが苦手としている動きもあります。

KDCグループでは様々な症例で、インビザライン治療による効果を高めるため、日々研鑽しています。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月11日

インビザラインだけでなく、マウスピース矯正は抜歯をした矯正には不向きと考えられていました。
しかし、インビザラインは抜歯をした症例でも治療効果を上げられるようになってきました。

インビザラインは素材の改良により、抜歯でできた隙間を埋めるように歯を動かすことができます。
従来、マウスピース型の装置では難しいと言われていた前後に大きな動きもできるようになってきました。

どうしても、歯を抜かないと矯正ができない症例でもインビザラインだけで治療することができます。
歯を並べるスペースが少ないとき(顎の大きさに対して歯自体が大きい、前歯が出っ歯など)はワイヤー矯正でないと以前は難しいと考えられていました。

今後もインビザラインの改良によって多くの症例に適応されるでしょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月4日

インビザライン治療は計画通りに進んで行くことが大切です。
しかし、うっかり、つけ忘れることもあります。
こんなとき、どうしたら良いのでしょうか。

このまま、スケジュール通りに進んでいいと思って先に進んでしまうことはやめましょう。
つけ忘れを、担当医に相談するようにしましょう。

1つのアライナーをどれだけの期間をつけられなかったのを伝えることが大切です。
歯を動かす力が十分に働かないことがあります。

担当医が何日、今のアライナーを延長でつけてほしいなどの指示があると思います。
よく指示を聞いて、自分勝手に進まないようにしましょう。

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