アーカイブ: 11月 2016

2016年11月27日

矯正検査ではレントゲンを撮影します。
レントゲン写真にもいくつか種類があります。
その中にセファロと呼ばれるものがあります。
正式には側方頭部X線規格写真といいます。

X線規格写真には側方、正面、斜め正面があります。
よくセファロと呼ばれているものは正確にはラテラルセファロのことです。
規格写真なので撮影条件は決まっています。

セファロを矯正でどのように活用するのか。
まず、セファロを分析する上で計測点をセファロの中に記入します。
近年では、デジタル技術が進んだため、PCで行えるソフトが普及しています。
PCで分析できるソフトがなかったときはセファロを紙にトレースして、紙の上で分析していました。

計測点にも多くの種類があります。
セファロ分析をする上で必要な点をセファロの上に記入します。
この点をもとに骨格、歯の生えている向きなどを分析していきます。
分析方法にも多くのものがあります。
平均的な数値と比較して、分析対象者の状態を把握します。

治療方針を決める判断材料になります。

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2016年11月27日

インビザライン治療を行うにあたって、歯の表面に突起をつけることがあります。
歯の表面につける突起のことをアタッチメントといいます。
アタッチメントをつける目的として、アライナーとの適合を上げ、歯をしっかりと動かすことができます。

アタッチメントにも種類があります。
大きく分けて通常アタッチメント最適アタッチメントがあります。
通常アタッチメントは比較的大きめの形をしていて、しっかりと動こかすことを目的としています。
一方、最適アタッチメントは小さめで特徴的な形をしています。
そのため、より細かな動きを可能にします。
どちらのアタッチメントにするかは歯にどのような動きをしてほしいかによります。

しかし、アタッチメントをつけると若干、慣れるまでは口の中に違和感があります。
アライナーの付け外しも、時間がかかることもあります。
よりよく歯をうごかすために必要なものだと思っていただければと思います。

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2016年11月20日

矯正治療の検査で歯の型取りをします。
金属のトレーに粘土のような素材を入れてお口のなかの型を採ります。

硬まるまで少し苦しいかもしれません。
型を採って石膏をつぎ、模型にします。

模型にお口の中を3次元的によくわかります。
歯の生えている方向、口の横幅、咬み合わせ、歯の大きさなどの情報を得ることができます。

治療方針を決定する上で、大切な情報になります。
矯正治療をしてきれいに歯が並ぶか、歯を抜くべきかなどを決定する材料になります。

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2016年11月20日

インビザライン治療では、PCでシミュレーションを作成します。

PVSまたは光学印象で正確な型取りをします(個々の歯型を3次元で表示します)
そのデータをアメリカのアラインテクノロジー社に送ります。

アラインテクノロジー社でデータを元にシュミレーションを作成します。
それが、クリンチェックと呼ばれているものです。
動画として見ることができます。

動画として、再生できるので治療を受ける方にとってどのように動いて、最後はどうなるのかもイメージできるようになります。

矯正治療をする過程を1ステージずつ、シミュレーションで示します。
どの歯をどれだけ、いつ動かすのかまで設計されています。
これを元にアライナー(マウスピース)が作成されます。

アタッチメント(歯の表面の突起)、IPR(歯と歯の間の隙間を作ること)も表示されます。
なので、いつ何を行うのかが明確にわかるようになっています。

何個のアライナーが必要なのか。
どれだけ、IPRを行うのか。
遠心移動、側方拡大はどれくれい行うのか。
完成の予想は患者さんの満足のいくものか。(ゴールの共有)

今までの矯正治療では、治療のイメージを治療する側と受ける側で共有することができませんでした。
クリンチェックを作成することで双方に過程やゴールのイメージを共有して治療が行なえます。

クリンチェックをより正確なものにするには、担当のドクターが細かく修正を加える必要があります。
何度かアラインテクノロジー社とやり取りをし、クリンチェックをより精度の高い、予測実現性の高いものにしていきます。

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2016年11月13日

矯正検査ではお口の中の写真を撮ります。

噛んだ状態で、正面、右斜め、左斜めから写真を撮ります。
前からの写真は噛んだときの前歯の歯並びを診ます。
右、左からの写真は噛んだときの咬み合わせの関係を診ます。

口を開けた状態で、鏡を口の中に入れて上の全体の写真、下の全体の写真を撮ります。
歯並びを咬み合わせの面から診ます。
口の中に鏡を入れるので写真を採るときに少し苦しいかもしれません。

噛んだ状態で、真横からと下斜めの方向から撮ります。
前歯の前後的な関係を診ます。
出っ歯、受け口などの関係がわかるようにします。

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2016年11月13日

近年、歯科治療においてデジタル技術が発達しています。
従来までだったら、歯の型を取るときに粘土のような素材を口の中に入れて採っていました。
患者さんは苦しい思いをすることが多かったです。

新しい技術が開発されて、光を当てるだけで歯の型を採れるようになりました。
現在、被せ物を作るときに主に使われています。
インビザライン治療でも型を採るときに使えるようになってきました。

今まで、インビザライン治療ではPVSといって、シリコンの印象を採っていました。
シリコン印象材は固まるまでに時間がかかることが多く、患者さんは大変な思いをすることがありました。
今後、光学印象材の普及で患者さんの負担は軽減されるでしょう。
また、治療の効率化にもつながります。

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2016年11月6日

矯正治療をする前に顔の写真を撮ります。
顔の写真にもいくつか種類があります。
正面からの写真(普通の表情、笑顔)、横顔の写真、斜めからの写真があります。
矯正治療の診断をするときに、それぞれ意味があります。

正面からの写真は顔の対称性、唇の閉じ方などを診ます。

笑顔の写真は歯茎の見え方を診ます。
矯正治療をするときに前歯の上下の位置を決めるのに参考にします。

横顔の写真は鼻の頭から下顎の尖っているところに線を引きます。
そのときに唇が結んだ線の中にあるのかを診ます。
唇が結んだ線の中にあるとき、バランスが良いと考えれています。
唇を前に出すまたは、後ろに引っ込めるのかの判断材料になります。

斜めからの写真も唇の閉じ方などを診ます。

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2016年11月6日

インビザライン治療をするときに、歯の型を採ります。
このことを、PVSと言います。
ポリビニルシロキサシンを主成分とするシリコン印象材を使用します。
正確な型取りが求められます。
不明瞭な部分があると、クリンチェック(シミュレーション)を作ることができません。

トレーはインビザライン専用のトレーを用いることが多いです。
トレーは患者さんの歯列の中に収まるように十分に調製します。
型を取る材料はシリコンの印象材を2種類使います。
柔らかく、細かな型が採れるものと硬く、土台になるものを合わせて使います。

しっかりと圧接することで歯と歯肉の境目まで記録できます。
正確な型取りはシミュレーションの作成に必要なだけでなく、出来上がったアライナーの精度に影響します。
しっかりとしたアライナーでなけれが歯を動かすことができません。

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