アーカイブ: 1月 2017
2017年1月29日
決まった交換日にアライナーは交換します。
では、いつ、交換するのがよいのでしょうか。
新しいアライナーに交換するのは就寝前に行ないましょう。
新しいアライナーを連続して装着している時間を長くするためです。
朝からよりもアライナーを外す機会が少ないです。
新しいアライナーに交換して最初の3日間は特に重要で22時間以上装着する必要があります。
最初の3日間に、矯正する力がより強くかかるからです。
以降も、最低20時間以上装着するようにしましょう。
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2017年1月27日
アライナーは毎日、20時間以上使うことが原則です。
そうはいっても、使えない日もあります。
生活は日々、変化しているのでしかたありません。
旅行に出かけたり、体調が悪かったりなどあるかと思います。
使えない日があったり、使えたとしても時間が短いときは担当医に相談しましょう。
20時間以上を使えていないのに次のアライナーに進んでしまうことは注意です。
無理して、アライナーを進めると正確に動いているとは言えません。
次のアライナーが十分にはまりきらず、結果としてシミュレーションしたように動きません。
担当医から、同じアライナーを長く使ってもらうなどの指示があると思います。
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2017年1月22日
アライナーを外すときは、奥歯の内側から外すと外しやすいです。
上顎だったら上の顎のほうから、下顎だったら舌のほうから外します。
左右で外しやすいほうがあるかもしれません。
外しやすい方から外して、左右両方が外れたら両手で左右の奥をそれぞれつかみます。
次に、前へ引っ張るように外します。
歯並びによっては左右を平行に外すのが難しいときもあります。
慣れてくると自分で外す方向がわかってくると思います。
アライナーが新しいときは取り外しにくいと感じることがあります。
爪や指を傷めないように注意をしましょう。
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2017年1月22日
アライナーと袋には一つずつ、識別するために刻印が入っています。
アライナーの刻印はあまり気にならないくらい、小さいものです。
アライナーには刻印がレーザーで記入されています。
そのため、アライナーを間違って使用することがないようになっています。
上のアライナーには上顎を表す「U」と記入されています。
また、下のアライナーには下顎を表す「L」と記入されています。
「U」または「L」の次にステージ数が記入されています。
例えば、上顎のアライナーでステージ数が12だったら、「U12」と記されています。
これでステージ数を間違うことがありません。
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2017年1月15日
アライナーが白く、くもったようになることがあります。
理由はいくつかあると思います。
歯に磨き残しがあるとアライナーの内面に付着して白く見えることがあります。
朝、起きたときにアライナーの内面が白かったら、ハミガキをもう少し頑張る必要があります。
歯の汚れだけでなくアライナーの洗浄不足もあるかもしれないので、きれいに洗うようにしましょう。
食べ物や飲み物、アライナーの適合でも影響を受けることがあるかもしれません。
アライナーが白く、くもってきたら自分でも気にしてみることが大切ではないでしょうか。
何か気なるようなことがあれば、早めに担当医に相談しましょう。
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2017年1月15日
インビザラインには2種類のケースが付いています。
赤いケースと青いケースがあります。
アライナーはケースに入れて保管するようにしましょう。
紛失や破損の防止のためにもケースに入れるようにしましょう。
ティッシュに包むなどをすると、間違って捨ててしまう原因になります。
赤のケースと青のケースは、赤のケースに1つ前のアライナー、青のケースに今のアライナーなどのように使い分けましょう。
もしものために、前のアライナーはすぐに捨てずに保管しておきます。
自分でしっかり管理することはアライナー治療で大切なことです。
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2017年1月8日
アライナーを使用するとき、慣れるまではつけるのも外すのも手間取ることがあります。
特に、アタッチメントが付くと思うように、はめることができません。
アライナーを装着するとき、前歯から奥歯に向けて、ゆっくりとはめていきます。
強引に押し込んだりせず、均一に力をかけるようにしましょう。
アライナーがしっかりはまるために、アライナーチューイを使用することをお勧めしています。
アライナーチューイはシリコンゴムでできたロール状のものです。
アライナーチューイを噛み込むことでアライナーがしっかりとはまります。
アライナーに少しででも浮きがあると、予測通りに動かないことがあるので正しい装着法を身に着けましょう。
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2017年1月8日
アライナー使用時はいつも以上にハミガキを頑張る必要があります。
アライナーの使用時間は20時間以上なので、磨き残しがあると虫歯のリスクが高まります。
歯を動かす過程やIPR(歯と歯の間に隙間を作ること)で歯と歯の間に汚れが溜まりやすくなります。
そのため、フロスや歯間ブラシを使って歯の間の汚れを落とすことが大切です。
虫歯の予防のために、就寝前の歯磨き後にフッ素ジェルを使用することをお勧めしています。
フッ素の効果で歯質を強化します。
ホームケアだけでなく、歯科医院でのクリーニングも大切です。
アライナーを使用していると歯石が付くことがあるので、通常のハミガキでは落とせない歯石を除去するようにしましょう。
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2017年1月1日
インビザラインでは1つのアライナーで動く量が少ないため、痛みもでにくいです。
しかし、新しいアライナーに変わると違和感や痛みが出ることがあります。
感じ方には個人差がありますが、2~3日間、違和感や痛みを感じることがあります。
これは新しいアライナーが歯を動かす力をかけているためです。
痛みは数日でなくなることが多いですが、続くような場合は担当医に相談をするようにしましょう。
また、アライナーの辺縁が頬や歯肉にあたることがあります。
刺激が続くと歯肉が炎症して痛みが生じることもあります。
この場合も担当医に相談して、調整してもらうようにしましょう。
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2017年1月1日
インビザラインは10日~2週間程度で交換しますが、臭いや汚れが気になることがあるかもしれません。
その場合、ブラシでこすり洗いするだけでなく、洗浄剤を使用します。
洗浄剤を使用するとき、注意が必要です。
アライナーには専用の洗浄剤を使用しましょう。
市販の入れ歯洗浄剤を使用すると、洗浄剤の刺激によって変形や破損の原因になることがあります。
また、アライナーをくもらせて、見た目に目立つようになることもあります。
洗浄剤は毎日ではなくても、週1~3回程度の使用をおすすめします。
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