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所沢矯正歯科 まつおか矯正歯科ブログ

2016年10月30日

インビザライン治療を考えている方が相談に来られたときにする、質問をご紹介します。

アライナーを装着していると人に気づかれますか。
→多くの場合、気づかれることはありません。光の加減でアライナーが光ったりするときはまれに気づかれることがあるかもしれません。

痛くないですか。
→動かすスピードをコントロールしているので、痛みが出ることは少ないです。装着時の痛みより、取り外しのときに痛みが出ることがまれにあります。デコボコが多いとアライナーの取り外し時に力がかかることがあります。

インビザライン治療で虫歯になりやすくなりますか。
→アライナーを装着している間の飲食の制限を守れば、虫歯になりやすいということはありません。ただ、今までよりも歯みがきは頑張る必要はあります。歯と歯の隙間はフロスを通すことをお勧めしています。また、定期的に歯の検診、クリーニングをすることもお勧めしています。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2016年10月23日

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アメリカではカスタムメイドの矯正装置としてFDAに医療機器として認証を受けています。装置はISOを取得している製造所で作成されており、多くの治療実績があります。

日本ではインビザラインだけではなく、カスタムメイドの矯正装置は患者ごとに作成している装置のなので薬事法上の医療機器にも技工物にも該当しません。ただ、インビザラインの材料は薬事認証を有しており、アレルギーなどの安全性は保証されています。

日本と外国ではインビザラインを取り巻く環境に差があります。しかし、日本でも年々治療患者数が増えてきています。これは、インビザラインが社会的に認められてきたということではないでしょうか。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2016年10月17日

前回はインビザライン治療の辛い点をご紹介しましたが、患者さんがインビザラインを治療をしていくうえで、辛いことよりも良いことの方が多いです。インビザライン治療をしている患者さんのアンケートからインビザライン治療の良い点を見ていきましょう。

アライナーの番号が進むと楽しく、動いていることを実感でき達成感があります。最初にアライナーが渡されたときから、少しずつアライナーの残りが減っていくのでモチベーションを維持できます。

あまり、アライナーをしていることを気づかれないので周りを気にすることがないという意見も多いです。インビザラインは日常生活でほとんどの時間に装着しています。なので、心理的にゆとりがあることは重要です。

友達に勧めたいという意見も多くあります。それだけ、インビザラインの良さを認めているということだと思われます。相談に来られる方でも、友達がやっているから自分もやってみたいという方が多くいらっしゃいます。

ワイヤー治療も経験した方は痛みが少ないという方が多くいらっしゃいます。やはり、痛みが少ないだけでも、治療をする上で大きなメリットになります。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2016年10月9日

治療中の患者さんのアンケートから、インビザライン治療中の患者さんは良いことばかりではないこともわかります。

外出時の歯ブラシの大変さを訴える方は多いです。
インビザライン治療中は歯と歯の隙間が広がることがあるので、食後に食べ物がはさまることが多いです。歯ブラシだけでなく、フロスを使って歯を磨く必要があります。そのため、患者さんは大変に感じるかもしれません。

人前で話すことを気にする方も多いです。
実際はアライナーを着けていてもあまり目立つことはありませんが、自分の意識の中で気にしてしまうのかもしれません。

20時間以上装着しなければいけないことを苦痛に感じる方もいるようです。
慣れるまではやはり大変かもしれませんが、慣れてしまえば生活の中に取り込まれていくと思われます。

取り外しにくいという意見もあります。
アタッチメントが付くと爪を引っ掛けて外すことが難しいときがあります。そのときは、補助具などを使って、爪を傷めないようにします。

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2016年10月2日

アラインテクノロジー社は2012年に日本人の歯並びについて、国内外でアンケートを取りました。
このアンケートから日本人の矯正事情を考えてみましょう。

日本人に住む外国人の76%が日本人は歯並びが悪いと答えています。
外国人から見ると日本人の歯並びは悪いとよく聞きますが本当のようです。

歯並びは笑顔に影響すると質問すると日本人85%、アメリカ人が89%が「はい」と答えています。
日本人も歯並びを気にしていないわけではありません。

もともと、歯並びの悪い人の割合は日本人とアメリカ人にほとんど差はありません。
しかし、歯並びの悪い人の中の治療率は日本人21%、アメリカ人50%と大きな差があります。
治療を考えている、歯科医に相談に行ったことがある人の割合も日本人はアメリカ人に比べて低いです。

では、日本人が矯正治療に前向きにならない理由はなんでしょうか。
日本人は矯正装置に対して、ネガティブなイメージを持つ傾向にあります。
目立つ、痛みがあるなどというイメージを持っているようです。

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2016年9月26日

まず、主にワイヤーで矯正したときのデメリットです。
歯を動かすことで、痛みが出ることが多いです。
ワイヤーに食べ物がはさまり、歯を磨くことが難しくなります。
装置があたると、口内炎をおこすことがあります。

次に、マウスピース矯正のデメリットです。
ワイヤー矯正に比べると痛みや不快感は少ないですが、多少は違和感もあります。
取り外し式なのでワイヤー矯正より歯を磨くことは容易ですが、歯と歯の間を磨くのにはフロスを使う必要があります。
使用している時間が長いので、食べ物や飲み物の摂取に注意が必要です。

かみ合わせは双方ともに変わるので、一時的に咬みにくいことがあります。

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2016年9月18日

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歯がデコボコだと、歯ブラシの当たりにくいところができやすいです。
歯並びが良くなると磨き残しが減り、口腔内の衛生状態が良くなります。
結果として、虫歯や歯周病になりにくいです。

歯並びが悪いと、しっかりと噛むことができません。
前歯で噛み切ること、奥歯ですりつぶすことが不十分になります。
歯並びを良くすることは、おいしく食事すること、よりよく栄養を取ることにつながります。

前歯の歯並びは、発音と関係します
発音するときに、舌を上の顎に接するような音は影響を受けやすいです。
矯正をすると、発音が良くなることがあります。

前歯を気にしている人は笑顔に自信がないなんてことありませんか。
写真を撮るときは口を閉じる、笑うときは手で抑えることが習慣化していませんか。
歯並びを良くして、人前でおもいっきり笑いましょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2016年9月11日

インビザライン治療の前に矯正治療とは何なのか、というところからスタートしましょう。
矯正治療で何ができるのか。
調和の取れた口腔・顎・顔面を得ることで、心理の改善、顎機能の改善、口腔衛生の向上を図ることができます。

どのような人が対象となるのか。
口元や噛み合わせに不満を持つ人、先天性の疾患を持つ人、外傷を負った人などです。

しかし、矯正治療で何もかもが叶うかといえばそうではありません。
できることは各個人において最大限の改善です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2016年8月29日

床矯正は乳歯が生え変わる間に行われることが多いです。
成長が止まってからの矯正をⅡ期矯正(本格矯正)とすると、床矯正はⅠ期矯正として位置付けられます。
床矯正をしておけば、Ⅱ期矯正の必要がなくなったり、Ⅱ期矯正の必要があったとしても抜歯の必要がなくなることがあります。

床矯正は就寝時だけでも効果があるので、食事のときや学校で付ける必要はありません。
日常生活での負担は少ないです。

固定式の装置と比べて床矯正装置は取り外し式なので歯を磨きやすいです。
そのため、虫歯になるリスクは低いです。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2016年8月22日

床矯正装置をつけているのは何歳ぐらいが良いでしょうか。
6~7歳位に始めて、9~10歳位に終わるのが理想です。
犬歯が生える9歳より前であれば、歯列不正は前歯のみです。
9~10歳までに治療が終わっていれば、その後の二次成長を有効的に利用できます。
小学校高学年以降では自我が強くなり、治療協力が難しくなることがあるので早めの治療が大切です。

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