ホーム > 投稿一覧 > 所沢矯正歯科 まつおか矯正歯科ブログ

所沢矯正歯科 まつおか矯正歯科ブログ

2018年10月7日

インビザラインは日々、開発が進んでいます。初期のものと比べると素材、シミュレーション、形状などは進化しています。

現在の素材は弾性力のあるものです。弾性力によって、複雑な動きにも対応できるようになりました。アライナーと歯が密着して動くことができます。

シミュレーションもビッグデータを活用することによって、より予測実現性の高いものになってきました。日々、フィードバックを重ねることによって進化はとまりません。

形状も治療の用途に合わせて、オプション機能がつくようになってきました。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年9月30日

鼻と喉をつなぐ部分にあるのリンパ組織をアデノイドといいます。様々な要因でアデノイドが肥大することが起きます。

アデノイドが肥大した人によく起こる顔つきがあります。このような顔つきをアデノイド顔貌といいます。アデノイド顔貌になる人は口呼吸をしていることが多いと考えられます。

口呼吸をすることで、顔の周りの筋肉が緩んだ状態になります。口呼吸と歯並びへの影響も大きいです。上顎前突のような歯並びの原因になることが多いです。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年9月23日

矯正治療を行うと顔つきが変わるのか。矯正治療で顔つきまで変わることを期待される方もいらっしゃるでしょう。

確かに、歯を動かすことで前から、横から見た顔つきは変わります。前歯の前後的な位置関係が変われば、横から見た顔つきの変化はよくわかります。

前歯の位置が後ろに下がれば、口元はスッキリとした感じなります。しかし、下がりすぎると、唇の厚みが薄くなることもあるので、下がりすぎも注意が必要です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年9月16日

矯正治療を始める年齢はいくつくらいまでが適応なのか。そのように考えませんか。矯正治療は子供がやるものという思い込みを変えてみましょう。

矯正治療は以前より、幅広い年齢に適応できるようになってきました。それは、矯正装置の変化によるところも大きいです。以前は矯正装置というと、金属のワイヤーという感じでした。しかし、近年では金属の素材だけではなく、透明ブラケットや透明なマウスピースなどが使われるようになってきました。

大人になっても、矯正治療を避けてきた人に矯正治療が身近なものになってきました。仕事をしながらでも、周りの目を気にすることなく矯正治療をすることができます、

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年9月9日

インビザライン治療では初めのうちは動きを実感することは少ないです。
それは、初めのうちは奥歯を少しずつ動かすことが多いからです。

自分で効果を実感できるのは、前歯が動き出してからです。
シミュレーションの設計にもよるので、時期は人によって違います。

多くの場合、半年もすれば自分の歯並びが変わったと感じるでしょう。
モチベーションを下げないで、歯並びが変わるまで継続することが治療の成功につながります。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年9月2日

過蓋咬合のように咬み合わせが深い状態のときは、横顔が短めになることが多いです。下顎が引けたような位置にあるので、鼻の下と顎の尖端を結ぶ距離が短めになります。

矯正治療では歯並びを治すと同時に、顎の位置を前方に移動させて横顔の改善をすることがあります。下顎の位置を前方に移動させるためにゴムを使って下顎を移動させます。下顎が前方に移動することで横顔の見た目に変化をもたらすことができます。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年8月26日

インビザライン治療を早く終了させたいから、決められた試用期間より早めに交換したい。ひっそり早めに交換した。結構、このような方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、インビザライン治療は各ステージのアライナーをしっかりと使わないと思うような治療効果が得られません。予測通りに動かないで次のマウスピースに進んでしまうと、次のマウスピースがしっかりとはまらないで、十分な矯正力を発揮できません。

担当医の指示に従い、マウスピースの交換時期を守りましょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年8月19日

インビザライン治療で用いられるアタッチメントは治療が終了するまでつけることが一般的です。アタッチメントには歯を動かす機能だけではなく、咬み合わせを整えたり、マウスピースとの適合を良くする働きもあります。

歯を積極的に動かすことが終わったあとも、アタッチメントは外さずにつけたままにしておきます。歯を動かす治療が完全に終わって、保定の段階に入るときにすべてのアタッチメントを外します。保定装置はアタッチメントのない状態で型を採って作成されます。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年8月12日

インビザラインの成功はどこで決まるのではしょうか。まず、シミュレーションで設計した通りに歯が動けば、矯正治療は成功したと言えるでしょう。

前歯の見え方、突出感、真ん中の歯と顔の真ん中が一致しているなどが予想通りになっているか。見た目が患者さんの希望通りになっていることが重要です。

奥歯の咬み合わせの位置と咬み合わせがしっかりとしているか。奥歯のかみ合わせが不安定ではしっかりと咬むことができません。前歯の歯並びに影響することもあるので、奥歯のかみ合わせは重要です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年8月5日

インビザラインは現在、ほぼすべての矯正治療に適応されます。歯のデコボコ(叢生)が強いケース、前歯の開いた状態(開咬)、前歯の咬み合わせが深いケース(ディープバイト)など様々な症例で治療が可能になっています。

インビザラインはシミュレーションで設計された細かな動きで、歯を適切に動かすことができます。シミュレーションの設計によって今まで、難しかった歯の動きに対応することができます。適応症の幅も広くなっています。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL