ホーム > 投稿一覧 > 所沢矯正歯科 まつおか矯正歯科ブログ > マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)が歯を動かす仕組み

矯正コラム

2017年2月5日

インビザラインは1ステージで0.15mm~0.25mmの範囲で歯を動かしていきます。
アライナーは現在の歯の位置から0.15~0.25mm動いた状態の位置で作られたものになります。

1つのステージで掛かる力も小さくてすみますが、しっかりと使わないと想定した通りに動きません。
最低でも一日20時間を装着し、原則2週間同じアライナーを使います。
担当医の指示によっては2週間より、短い場合もあります。

最初の3日間は22時間以上使用するのが理想的です。
歯が動き始めるときはできるだけ、長く連続して使いましょう。

20時間を装着しても、外す回数が多いと歯が動きにくくなる原因になります。
食事とハミガキ以外はできる限り、アライナーを装着するようにしましょう。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科