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矯正コラム

2015年3月11日

お子様は春休みですね。
この時期は、インビザライン治療をはじめられるお子様が、多い時期です。
そして私がご提案したいのが、ぜひこのお子様がスタートするタイミングと同時に、お母様もご一緒に、歯並びをきれいにしませんか?というお話です。

都心近郊の女性の初産年齢の平均は今、30歳ぐらいだと聞いています。
とすると、お子様がインビザラインをはじめられるお母様は、30代後半か40歳前半の方が多いと思います。
この年齢の成人の方にインビザライン治療をおすすめするのは、単純に見ためを美しくするというだけの話ではなく、口腔内および全身の健康を考えてのことでございます。
歯並びが悪いと、当然ですが、デンタルケアが上手くいかず、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
そうなると、もうちょっと先の未来、自分の歯を失ってしまうきっかけになってしまいますし、それはすなわち、糖尿病や認知症とつながっていくケースも少なくないのです。

将来の自身の健康を考えるのであれば、ちょうどいいタイミングではないかと思います。
同時にはじめれば、イレギュラーなケースを除き、基本的にはお子様と通院ペースも一緒。
親子の大切な、恒例行事になりそうです。
親子でインビザライン治療をご希望でしたら、是非、まつおか矯正歯科クリニック 神谷医院へご相談ください!

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年3月10日

埼玉県所沢でマウスピース矯正(インビザライン)を専門的におこなう、
まつおか矯正歯科クリニック神谷医院、院長の神谷です。

いろいろな方のお話をお聞きしていると、矯正に対して、ネガティブな印象をお持ちの方が多いように感じます。
痛い、治療期間が長い、高い、見た目が悪い、通院が大変などなど・・・。
もちろん、「おっしゃる通りです!」というものもあります。
治療期間は長いです。
歯を動かすのですから、こればかりは仕方がないと思います。
本当は、ブロックを置き換えるように、簡単に歯並びを治せればよいのですけどね!

でもそれ以外の部分では、インビザライン矯正の場合、解決できている部分もあります。
例えば、通院です。
ワイヤーブラケット矯正の場合は、ワイヤーをしめる治療を続けなければ、歯列は動きませんので、通常1ヶ月に一度の通院が必要です。
インビザライン以外にも、マウスピースの歯列矯正はありますが、アソアライナーのように、その都度、マウスピースを作るスタイルの矯正法ですと、型を取るために、通院しなければなりません。

でも、インビザライン治療であれば、最初に完了までのマウスピースを作成してしまいますので、通院はどちらかというと「経過観察」の要素が大きく、2ヶ月に一度の通院で大丈夫なのです。
このぐらいの頻度であれば、通院負担はそれほど感じられないのではないかと思います。
実際、お仕事がお忙しい方も、たくさん通院されています。
ご安心ください。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年3月3日

まつおか矯正歯科クリニック神谷医院、院長の神谷です。
今日こちらで書きたいお話は、ブログタイトルの通りなのですが、「エステ VS インビザライン矯正 貴方ならどちらを選択する?」というテーマです。
エステも歯列矯正も、どちらにも共通していることは二つ。
外見的に美しくなれるという点と、費用が高いという点です。

もちろん可能なのであれば、どちらも同時進行で行えばよろしいかと思います。
しかし、「共通していること」として挙げましたとおり、どちらも費用的に高く、「両方」という選択肢を選ぶことは、一般的に考えると、なかなか難しいことなのではないかと思うのです。
と言いますのも、国税庁の平成24年度の民間給与実態統計調査を参考にお話をしていきますと、平均年収は408万円となっているのですが、これは男女合わせたものです。
男女別に見てみますと、実は、男性502万円、女性268万円という結果なのです。
女性がエステもインビザラインも・・・となった時、きっと金額にして100万円越えも有り得るかと思うのですが、この平均年収で考えると、無謀すぎるのが一目瞭然です。

エステも大切かもしれませんが、自宅である程度ケアができるものでもありますよね?
そう考えると、歯並びは自力では治せませんし、健康を害する可能性さえある。
私的には、優先順位としては、インビザライン治療のほうが上ではないかな?と思います。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年2月26日

まつおか矯正歯科クリニック神谷医院、院長の神谷です。
患者様から、「インビザラインをした状態で、ぐっする眠れるものですか?」というご質問をいただきました。
あまりいただかない質問だっただけに、ビックリいたしましたが、確かに冷静に考えると、寝ているときって、人間一番、無防備な状態じゃないですか。
上手く言えないのですけど、精神的にも一日の中で一番開放させていますし、お化粧や眼鏡なども、普通取りますよね?
そこにあえて、今までの生活で寝るときに装着しなかった「マウスピース」を着ける事で、眠りに妨げが生じる可能性はないのか?という事だと思いました。

私もインビザライン治療経験者ですが、私の経験上では、おそらく三日ぐらいは違和感があるかもしれません。
でも、これってまさに慣れだと思うのです。
私の場合は、一週間もすれば平気になりましたし、初日から「寝られない」というほどではありませんでした。
一ヶ月もすれば、装着している事すら忘れて寝ている状況でした。
そんなに心配されなくても、大丈夫なのではないかと思います。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年2月15日

実は糖尿病と口腔内の健康は、密接に関係しております。
糖尿病になると、歯周病を併発するともいわれていますし、歯周病が糖尿病を悪化させるという関係性も明らかとなっています。
つまり、糖尿病にも歯周病にもならないように、予防をしていく必要があるのです。

糖尿病に関しては、皆様ご存知のとおり、食生活と運動を代表とする生活スタイルの見直しが必須です。
もちろん歯周病も、食生活などの生活習慣が関係しておりますが、その前に歯周病は特定の細菌により引き起こされる感染症であり、その細菌を媒介するのがプラークと呼ばれる歯垢ですから、歯や歯茎に歯垢を溜めない事、つまり口腔内を清潔に保つ事が、歯周病予防の第一歩となります。

そこで歯磨きやフロス、歯のクリーニングといった話に繋がっていくのですが、またまたその前に、歯垢がつきやすい口腔環境ではいけないわけです。
つまり歯並びが悪く、口腔ケアをどんなに頑張っても歯垢が溜まりやすい環境はNGという話になります。

歯並びが悪い方は歯周病と糖尿病予防を考え、健康的に歳を重ねたいのであれば、若いうちからのインビザライン矯正が大切という事になります。
歯並びは、見た目だけの問題ではないのですね。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年2月12日

「インビザライン治療に興味があるけど、そんなにまとまった費用がない!」と、お考えの方、多いと思います。
食生活や発語上、特に困っている事はなかったり、歯列が原因で体調不良を起こしているというようなケースの場合は、費用を気にして入られない!と、治療を最優先に考えられると思うのですが、「歯並びが気になる」レベルですと、日本人の場合、インビザラインに限った話ではなく、歯列矯正を後回しにする傾向があります。

大人になってからのインビザライン治療に関しては、「やるのか・やらないのか」「いまから・あとで」というようなところはご自身の自己判断ですのが、歯列矯正は、後回しにしても何も良い事は起こりません。
「思い立ったが吉日」という言葉をちょっと捩りまして、「気になったが吉日」と私はお話させていただいております。
まつおか矯正歯科クリニック神谷医院では、各種クレジットカード、スルガ銀行のデンタルローンにも対応しております。
ご検討ください。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年2月9日

インビザラインの利点でもあり、欠点でもあると私が思っている事は、「食事のときに、外さなければならない」点です。
煩わしい矯正装置を外して、美味しくお食事がいただけるのですから良い事ですし、矯正装置に食べ物のカスが詰まって、虫歯になるというようなリスクもありませんから、素晴らしいと思いますよね?
でも、この食事というのがご家庭内での食事であれば、この利点だけが浮き彫りになるのですが、外食となると、話がちょっと変わってくるのです。

まさか、レストランのテーブルの席で、アライナーを外すわけにはいきません。
まず、食事の前にあらかじめ、アライナーを外しておかなければならないですよね。
インビザライン治療に慣れてくれば、タイミングを考えて、あらかじめ外せるようになると思うのですが、慣れないうちは外すタイミングを逸してしまいがちです。

それ以上に問題なのが、食後なのです。
アライナーを装着する際は、その前に歯磨きをしていただきたいのです。
でも、飲食店や行楽地のトイレで歯磨きをする姿って、他人から見たら異様な光景です。
すぐにご帰宅されるのであれば、アライナーの再装着は、ご自宅に着くまで待っていただいても大丈夫です。
お昼の遊園地や動物園、映画館などの食後となると、さすがに外しっぱなしは抵抗があると思います。
もちろん本当は歯磨きをしていただきたいのですが、このような時は、マウスウォッシュを活用すると便利です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年2月7日

今時期、中学生・高校生の方々は、受験真っ只中で大変な時期ですね。
インフルエンザも流行っていますし、体調には充分注意して、挑んでいただきたいです。
まつおか矯正歯科クリニック神谷医院へご来院いただいております患者様も、中高生の方々がたくさんいらっしゃいます。
今年受験の方も、もちろんいます。
皆様、頑張ってください!

患者様にお伺いした話なのですが、なぜインビザライン矯正を選択されたのかという大きな理由に、「痛くないから、勉強や受験当日に妨げにならない」というものがあるようです。
前にもこのブログで、触れさせていただいているお話だと思うのですが、確かにワイヤーブラケット矯正などは、装着時、更には1ヶ月に1度のワイヤーを締めた後の痛みが、人によっては耐え難いレベルです。
勉強はおろか食事も睡眠もままならないほど、という方もいるぐらいですので、受験を控えた方にとっては、避けて通りたい道ですね。

また、インビザラインでしたら、通院回数も少なくて済むので、その点においても勉強の妨げにはならないと考えております。
受験を控えている学生の方、歯列矯正に関しては是非、まつおか矯正歯科クリニック神谷医院へご相談ください。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年2月3日

まつおか矯正歯科クリニック神谷医院、院長の神谷です。
先日、ある患者様から、インビザライン矯正は昔からあるワイヤーブラケット矯正よりも、費用が高いとお考えの人がいると聞いて、ビックリいたしました。
「それって、かなりの思い込みじゃ・・・」と思いましたが、「インビザライン矯正治療は、他の歯列矯正法と比較しても別段、高額ではありません」と思っている私のほうが、単に世の中の皆様が、私と同じように理解してくださっていると思い込んでいるだけなのでは?と、少々反省をした次第です。

そこで今日は、インビザライン治療の費用についてお話させていただきます。
インビザライン矯正費用は、もちろん患者様によって差があるのですが、50~90万円(税抜)です。
この金額を見て、他の歯列矯正法と比較して「高い」とお感じなる方は、あまりいないのではないでしょうか?
この金額は、矯正途中の再調整、終了後のフォローも含めた価格です。

また、インビザライン治療費は、医療費控除の対象になります。
医療費控除の申請を行いますと、所得税の一部が戻ってきます。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2015年1月31日

所沢の、まつおか矯正歯科クリニック神谷医院の院長、神谷です。
最近、大人の方が歯列矯正をするのも、当たり前の時代となってきました。
でも数十年前までは、歯列矯正といえば、子どものやるものという感じでしたよね?
それには色々な理由があったのですが、その一つに「痛み」があるのをご存知でしょうか?

昔からある、ワイヤーとブラケットを使った歯列矯正は、多くの方が痛みを感じる矯正法です。
しかしこの痛み、実は子どもの場合(もちろん個人差はありますが)あまり痛みを感じないというポイントがあったのです。
理由は、年齢が若いと歯の周囲の骨が柔らかいため、歯の稼動がスムーズだからです。

ワイヤーとブラケットを使った歯列矯正は、ワイヤーを調整しながら歯を稼動していく矯正システムです。
そのため歯の周囲の骨が柔らかく、稼動がスムーズであれば、痛みは最小限で済む事になりますが、大人になって歯の周囲の骨が完成してしまっていると、稼動にそれなりの力が必要になり、痛みが生じるわけです。
見た目も悪く、痛みも伴う。
これでは、成人としての日常生活に支障をきたすというわけで、「歯列矯正=子どものうちに」という考え方に繋がったのです。

しかしインビザラインであれば、見た目は分かりませんし、痛みも気にする事はありません。
つまり大人でも抵抗なく、歯列矯正ができるという事ですね。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL