アーカイブ: 6月 2017

2017年6月25日

マウスピース型の矯正装置は前歯だけを動かすものも多いです。
やっぱり、マウスピースの矯正は前歯だけかと思われている方も多いのではないですか。

インビザラインは奥歯も動かすことのできる矯正装置です。
すべての症例で奥歯を動かしているわけではありませんが、できる限り歯を抜かないで矯正治療を行うために奥歯を動かすことは重要です。

奥歯を後方に動かすことで歯を抜かないでも、前歯を並べるスペースを作ることができます。
奥歯が後ろに動いた分、前歯が後ろに下がり、出っ歯やデコボコの歯を治すことができます。

インビザラインでは他のマウスピース型の装置やワイヤー矯正ではできなかった治療計画も可能です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月25日

矯正治療は子どもがやるものと決めてませんか。
歯は何歳になっても動きます。
成長が止まっても、40・50代になっても矯正治療を受けることはできます。
思い立ったときが矯正治療の始めどきです。

でも、待てよ、この歳で、あの金属の装置はつけたくない。
痛いのは嫌だな。
学校や仕事があるのに大丈夫かな。

こんなことを考えませんか。
今では、矯正というと金属のワイヤーを歯の表面につけるのが一般的でした。
表側であっても、裏側であっても。

近年、ワイヤーの矯正だけでなく、マウスピースの矯正を増えてきました。
どこかで、見たこともあるのではないでしょうか。

ワイヤー矯正に比べて、目立つことはなく痛みも少ない装置になっています。
なので、大人になってからでも矯正を決意される方も増えています。

若い頃は歯並びが良かったのに、年をとってから前歯に隙間にができたのが気になる。
このような方にも、矯正治療はおすすめです。
前歯の隙間ができた原因が奥歯にある場合は、奥歯を治す必要がありますが、前歯の隙間を閉じるのに矯正医療は有効的です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月18日

インビザラインのようなマウスピース型の矯正はどうも効果がないのではという情報が、今も見受けられることがあります。
KDCグループはインビザライン矯正治療を数多く手がけています。

インビザライン治療で今まで、ワイヤー矯正を使用しないと難しいと言われていた症例でも実績を積み重ねています。
抜歯をしなければいけないような症例でも、治療効果をあげられるようになってきています。

上の奥歯を後ろに動かして、前歯を並べるスペースを作るような場合でもインビザラインで十分な効果があります。
そうはいっても、インビザラインが苦手としている動きもあります。

KDCグループでは様々な症例で、インビザライン治療による効果を高めるため、日々研鑽しています。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月18日

インビザラインに興味があるんだけど、何時間つけるのかな?
こんなことを思いませんでしたか。

ほとんどの方はできれば夜だけ、インビザラインをつけて歯並びが良くなりたいと考えることでしょう。
しかし、残念ながらインビザラインの装着時間はとても長いです。
基本的に食事のとき以外、装着していただきます。
1日20時間以上が必要とされています。
できる限り、連続した装着が望ましいです。

特に、インビザラインを交換して最初の3日間は22時間以上装着する必要があります。
それは、最初の3日間に歯を動かすために必要な矯正力がかかるからです。

インビザラインをどうも大変そうだと思われた方もいるかもしれません。
ほとんどの方は慣れてしまえば、インビザライン治療を継続しているので安心して下さい。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月11日

インビザラインだけでなく、マウスピース矯正は抜歯をした矯正には不向きと考えられていました。
しかし、インビザラインは抜歯をした症例でも治療効果を上げられるようになってきました。

インビザラインは素材の改良により、抜歯でできた隙間を埋めるように歯を動かすことができます。
従来、マウスピース型の装置では難しいと言われていた前後に大きな動きもできるようになってきました。

どうしても、歯を抜かないと矯正ができない症例でもインビザラインだけで治療することができます。
歯を並べるスペースが少ないとき(顎の大きさに対して歯自体が大きい、前歯が出っ歯など)はワイヤー矯正でないと以前は難しいと考えられていました。

今後もインビザラインの改良によって多くの症例に適応されるでしょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月11日

インビザラインをつけることだけで痩せるのは難しいでしょう。

インビザライン治療中は食事や飲み物をいつでも取れるわけではありません。
食事や飲み物をとるときはインビザラインを外す必要があります。
また、食事や飲み物を飲んだ後は歯磨きやうがいが必要になります。
なので、おやつを食べたり、つまみ食いをするようなことが難しくなります。

飲食に制限がかかることで食べる量が減る、甘いものを飲む機会が減ることがあるかもしれません。
このことによって、ダイエット効果が得られる可能性はあります。

正しい食習慣をインビザライン治療により身に着け、体調管理がうまくいけば矯正治療だけでない相乗効果が生まれることでしょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月4日

インビザライン治療は最初にシミュレーションを作成します。
このときに治療にかかるアライナーの個数が決まります。

50個のアライナーで治療する計画ができたとします。
1個のアライナーを10日間で交換するとして、500日(約1年5ヶ月)かかります。

順調に50個を使い切ったとしても、微妙な誤差が生じることがあります。
前歯の真中の位置が上下で微妙にずれがある。
奥歯の咬み合わせが少しだけ、あたりが弱い。
などなど、起こることがあります。

このような場合、再度、型を取り直して治療を延長することがあります。
微調整をするだけなので、今までの治療期間ほどには時間はかかりません。
数カ月から半年ほど治療期間が伸びるような計画を立てることがあります。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年6月4日

インビザライン治療は計画通りに進んで行くことが大切です。
しかし、うっかり、つけ忘れることもあります。
こんなとき、どうしたら良いのでしょうか。

このまま、スケジュール通りに進んでいいと思って先に進んでしまうことはやめましょう。
つけ忘れを、担当医に相談するようにしましょう。

1つのアライナーをどれだけの期間をつけられなかったのを伝えることが大切です。
歯を動かす力が十分に働かないことがあります。

担当医が何日、今のアライナーを延長でつけてほしいなどの指示があると思います。
よく指示を聞いて、自分勝手に進まないようにしましょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL