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歯を削るIPRとマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)

歯を削るIPRとマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)

IPR(interproximal reduction。隣接面削合、アイピーアールと読みます)とは、インビザライン矯正システムによる治療でよく行われる歯を削ることです。


インビザラインシステムによる治療でよく行われる隣接面削合(IPR)は1985年にアメリカのSheridan先生によって発表されました。


元々はワイヤー矯正において、治療をシンプルに行うために生み出されたテクニックですが、実はインビザラインシステムと非常に相性が良いテクニックです。


Sheridan先生が発表した当時は、歯と歯の間を削ることで虫歯や歯周病が増えるという意見も出されたようですが、そのようなことがないことがその後の研究によって証明されています。


少しでもご不安を和らげるため、Sheridan先生の一つの論文を当院のスタッフで和訳・全訳しました。ご興味のある方はお気軽に当院にお越しいただき、英語原文および日本語和訳をご覧ください。