アーカイブ: 7月 2017
2017年7月30日
インビザラインではマウスピースを、新しく交換したときは比較的硬さがあります。
1つのマウスピースを10日間程使用しますが、最後の数日は硬さやマウスピースの辺縁の形状に変化が現れることがあります。
特に、歯のデコボコがあるときにはマウスピースの辺縁が開いてくることがあります。
取り外しを繰り返すうちに少しずつ変形するからです。
変形してしまうと、歯にかかる力も弱くなるので、マウスピースを少し押して適合が良くなるように調整します。
インビザラインは適合の良さが重要なので、しっかりと力がかかっているのかを確認するようにしましょう。
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2017年7月30日
インビザラインは1つ1つのステップがとても大切です。
アライナー1つで動かす量は少しでも、紛失したアライナーを飛ばして先に進むことはできません。
インビザラインではシミュレーションで正確に設計されているので、1つのアライナーで動かすことの意図があります。
インビザラインを紛失したときは早めに連絡をするようにしましょう。
勝手な判断で先に進むことのないように注意しましょう。
紛失したアライナーを再発注することがあります。
その場合、現在のアライナーをその間つけていることになりますが、少しの間お待ちください。
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2017年7月23日
矯正治療が終了した直後はまだ、歯が揺れた状態になることがあります。
なので保定といって歯が矯正終了した状態で固まるように、保定装置(リテーナー)を使用します。
インビザライン治療でも他の矯正装置でも保定を行ないます。
インビザラインではビベラという保定装置を使うことが多いです。
ビベラはインビザラインを製造しているアラインテクノロジー社が作成しています。
ビベラはインビザラインよりも少し硬い素材でできています。
使用方法はインビザラインとほぼ同じです。
歯を支える骨が固まるまでは、インビザラインと同じように食事のとき以外はほぼ一日使用します。
リテーナーを使用する期間は初めの半年くらいはほぼ一日で、それ以降は夜だけの使用になることが多いです。
あと戻り防止のためにできるだけ長い期間の装着が望ましいです。
歯の状態が落ちついてきても、リテーナーを装着することは後戻り防止のために必要です。
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2017年7月23日
最近、インビザラインという言葉をよく聞くんだけど、よくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
インビザラインは口の中に入れるマウスピースだ、ということまではわかるんだけど。。。
インビザラインがマウスピース型の矯正装置だいうことまでは、知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、マウスピースを口の中に入れるだけで、どうして歯が動くのかもよくわからない。
インビザラインはマウスピースで歯の矯正をするものだとはわかっても、どれくらいの期間がかかるのか、どんな歯並びだと矯正できるのか、費用はいくらかかるのかはまだよく分からない。
マウスピース型の矯正装置(インビザライン)に少しでも興味をお持ちの方は一度、無料相談にいらしてはどうでしょうか。
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2017年7月16日
インビザライン治療すると顎のラインは変わることもあります。
インビザラインは他のマウスピース矯正と違って、歯全体を動かすことができる装置だからです。
奥歯を積極的に動かすことができるので、下顎の位置を変えることができます。
下顎が引き気味の方は少し前方に、受け口気味の方は後方に下顎を動かすことができます。
下顎の位置が変われば横から見たときの顎のラインは変わります。
顎のラインが変わると唇の感じ、頬の感じも変わってきます。
横から見た顎のラインだけでなく、前から見たときの口元の感じも変わることがあります。
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2017年7月16日
インビザラインはシミュレーション(クリンチェック)で決まったステージ数まで到達したら終了とは限りません。
クリンチェックで決まったステージ分だけ、アライナーを交換しても必ずしもクリンチェック通りに動いているわけではありません。
シミュレーション通りでない部分があればさらにアライナーを追加します。
なので、終了までの期間は延びることになりますが、よりよい矯正治療にとって大切なことです。
歯はシミュレーション通りに動いているのに上下の噛み合わせが不十分なこともあります。
このようなときもアライナーを追加することになります。
全体的に、概ねシミュレーション通りだが、歯の真中が鼻筋と少しずれているということもあります。
鼻筋と歯の真中を一致させるために追加をすることもあります。
これは患者さんの希望にもよります。
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2017年7月9日
インビザライン治療をするときに写真を撮影します。
これは治療計画をする上で大切なものです。
クリンチェック(シミュレーション)を作成するために、アラインテクノロジー社に提出します。
写真は顔の写真と口の中の写真を撮影します。
顔の写真は正面(笑ったときとそうでないとき)から、横から、斜めから撮影します。
シミュレーションを作成するときにも重要ですが、治療の前と後で変化の確認にもなります。
口の中の写真は咬み合わせの面(上下)、歯が見える状態で正面から、左右の斜めから撮影します。
歯並びの状態、咬み合わせの状態がわかるように撮影されていることが大切です。
今の状態からどのように変化させるのかを、考える資料になります。
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2017年7月9日
インビザラインはマウスピース型の矯正装置です。
慣れるまでには多少時間がかかることもあります。
ナイトガード(歯ぎしり用)、スポーツ用マウスガード、ホワイトニング用(家で使うタイプ)マウスピースなどを使用したことのない方はイメージしにくいかもしれません。
口のなかにマウスピースが入ると気持ち悪いのではないかと考える方も多いですが、ほとんどの方は違和感を感じることはありません。
インビザラインに慣れれば、生活の一部になってきます。
歯を磨くときと食事をするときに外しますが、それ以外の時間は装着します。
インビザラインの手入れ、歯磨きの仕方にも慣れてくると思います。
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2017年7月2日
インビザライン治療をすると、小顔になるかというと何とも言えません。
ただ、矯正治療を行うと顎の位置や口の周りの筋肉が変わることがあります。
その影響で、顔の見え方が変わってくることがあります。
前から見たとき、横から見たときで唇の位置や厚みが多かれ少なかれ変わってきます。
顔の見え方が変わるだけでも、小顔効果があるかもしれません。
実際は、矯正治療だけでは骨格が変わるわけではないので顔の大きさが変わるわけではありません。
小顔になるかどうかは歯や顎の骨と、唇や顔の筋肉などのバランスで決まります。
インビザライン矯正治療でできる範囲には限界もあります。
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2017年7月2日
インビザラインは少しずつ歯が動いた状態で、形の違うマウスピースを交換していきます。
何枚のマウスピースを交換するかはクリンチェックというシミュレーションソフトで決まります。
人によって枚数は異なりますが、40~50枚の枚数のマウスピースを交換することが多いです。
枚数が多くて、大変そうに思うかもしれませんが、10日間で交換するとして400~500日です。
歯並びの状態によって、奥歯を後ろに横に動かすときは枚数が多くなる傾向になります。
なので前歯を並べるために、奥歯を動かす必要があるときは時間がかかります。
また、枚数が多いときはそれだけ、ずれる可能性があります。
しっかり使っていただいても、シミュレーション通りにならないこともあります。
どうしても、追加になると枚数が少し増えてしまいます。
より良い仕上がりになるために必要なものとして考えましょう。
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