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池袋はならび矯正歯科・神谷ブログ

2018年6月3日


インビザラインとインビザラインの違い

アライナーの枚数、動かせる歯の範囲、期間、追加アライナーの回数に違いがあります。

アライナーの枚数は治療に用いる、マウスピースの個数です。インビザラインでは14枚までしか使用することができません。動かせる歯は第一小臼歯(犬歯の一つ後ろの歯)までです。なので、歯を動かすことに制限があることがわかると思います。

期間は2年間です。これはインビザラインの5年間に比べれば短いですが、歯の移動量の少なさから考えると、十分な期間があるといえるかもしれません。

追加できるアライナーは2年間なら、何度でもできます。追加アライナーはズレが生じたときに、再度マウスピースを作り直すことです。インビザラインライト(軽度のインビザライン)では1回のみしか追加を出すことができないので、インビザラインはメリットがあるとも言えます。

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2018年5月27日

 

インビザラインライト

マウスピース矯正にも前歯を中心とした、部分矯正向きのものがいくつかあります。その中に、インビザラインライトというものもあります。これはインビザラインを提供しているアラインテクノロジー社が開発したマウスピース矯正システムです。

インビザラインは全体的に歯を動かす、通常の矯正向きのシステムです。それに対して、インビザラインライトは主に前歯の矯正治療をするときに限られます。そのため、適応症も限定され、治療期間も短くなります。

インビザラインライトには新しい機能があります。ケースアセスメントといって写真を送信すると、治療可能か判断をしてくれる機能があります。この機能によって、簡易的に現在の状態を把握することができます。

ケースアセスメント機能はiphone用のアプリで使うことができます。ただ、誰でも使えるわけでなく、専用のIDが必要です。試したい方はインビザラインライトを導入している医院に問い合わせてください。

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2018年5月20日

部分矯正の費用

部分矯正の費用は通常の矯正より、低価格になる傾向にあります。歯を動かす本数や治療期間によっても異なります。また。装置の種類によっても費用に差があります。

装置の作成費用がかかる、マウスピース矯正などは価格が高くなることもあるので注意が必要です。マウスピース矯正はシステムによっても、費用が異なります。初期費用は低価格でも、追加費用がかかる場合もあります。

カウンセリング、診断のときに十分に確認してから、治療を始めるようにしましょう。

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2018年5月13日

部分矯正の治療期間

部分矯正は通常の矯正のように、歯全体を動かすわけではないので、短期間で終わることが多いです。通常の矯正では2~3年の治療期間になることが多いですが、部分矯正では3ヶ月~半年ぐらいで終わることが多いです。もちろん、個人差があります。

部分矯正は確かに通常の矯正よりも歯を動かす治療期間は短いですが、保定期間は通常の矯正治療と同じように必要です。保定装置も通常の矯正装置と同じように固定式のものと取り外し式のものがあります。取り外しの装置は、歯の周りの骨が落ち着いてくるまでは長めに使用し、その後も後戻りを防止するために使用することが望ましいです。

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2018年5月6日

部分矯正の種類

部分矯正にも、いくつか種類があります。ワイヤーを付けるタイプ、マウスピースタイプ、インプラントを用いるタイプなどがあります。

ワイヤーは前から付けるタイプと裏側から付けるタイプがあります。どちらのタイプでも装置を付ける本数は、動かしたい歯の周囲のみになることが多いです。そのため、通常のワイヤー矯正よりは見た目や違和感を気にすることは少ないです。

マウスピースタイプのときは、部分的に装置を付けるのではなく、歯全体を覆うことになります。装置は通常のマウスピース矯正と同じですが、治療の期間や歯を動かす量や本数は少なくなります。

インプラントを併用することもあります。インプラントと言っても取り外すことのできタイプのものです。矯正治療が終わると、インプラントは除去します。部分矯正では固定源が少ないので、インプラントに固定源を求めます。

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2018年4月29日

部分矯正のデメリット

・適応となる範囲が狭い
 デコボコが大きい、咬み合わせを全体的に改善したいなどには向いていない。

・歯を並べるスペースを作るために、歯を削ることがある。
(削る量も多めになることがある)

・全体的に矯正するように理想的な見た目や咬み合わせになることが難しいときもある。

・前歯だけの部分矯正をしても、保定をしっかりしないと後戻りのリスクが高い。
 歯並びが悪い原因が奥歯にあるときは、以前の状態に戻りやすい。

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2018年4月22日

部分矯正のメリット

部分矯正には、通常の矯正と比較したときに以下のようなメリットがあります。
・費用が抑えられる
・期間が短い
・目立たない矯正で治療できることが多い
・少数歯の移動が可能
・自分の動かしたい歯だけの治療も可能
・一度、矯正した後に、もう少し見た目を変えたいときに有効的
・ブリッジやインプラント治療の成果を向上させる
・被せ物やベニヤ(歯の表面に貼る治療)とのコンビネーションができる
などがあげられます。
歯並びがそれほど悪くないときにはいいことも多いです。

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2018年4月15日

インビザラインを作成しているアラインテクノロジー社が提供している、インビザラインライトというものがあります。インビザラインライトは比較的軽度のインビザライン治療に適応されます。

このインビザラインライトにはアプリを用いたケース診断機能があります。アプリを用いることで適用の症例かどうかと、難易度を診断することが可能です。自分がインビザラインライトで矯正治療できるのかを知ることができる、とても便利なアプリです。ただ、使用できるインビザラインライトを導入している医院に限られます。

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2018年4月8日

通常の矯正との違い

部分矯正は通常の矯正より、歯を動かす量や本数が少ないので、治療期間は短い傾向にあります。そのため、費用も通常の矯正より、部分矯正は少なくてすむことが多いです。

装置も様々な種類がありますがワイヤー矯正を選択しても、部分矯正では装置を全体的に付けることは少ないです。動かす歯の周囲に装置を付けるだけですむこともあります。

そのため、部分矯正は見た目に目立ちにくく、違和感も少ないです。また、マウスピース矯正や床矯正だけも対応できることが多いのも部分矯正の特徴です。

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2018年4月1日

部分矯正の適応症

全体的には歯並びは悪くないけれど、歯の向きや隙間が気になる方に向いています。咬み合わせをもう少し良くしたいときにも向いています。

具体例として
・前歯がすきっ歯になっている
・前歯の歯並びに軽度のデコボコがある
・以前、矯正をしたが歯が動いて隙間ができた
・被せ物やインプラントをするのに、周りの歯の向きを整えたい
このようなときに、部分矯正は向いています。

逆に向いていない例として
・前歯のデコボコが大きい
・顎の形の問題で歯並びが悪い
・全体的に咬み合わせが悪い
・犬歯が生える向きが外側に向いている
このようなときは、部分矯正では難しいことが多いです。

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