池袋はならび矯正歯科・神谷ブログ
2018年8月12日
インビザラインの個数はシミュレーションによって決まります。複雑なケースでは個数は増える傾向にあります。できる限り、予測実現性の高い個数になるようにシミュレーションは作成されます。
歯を動かす量が多いほど、インビザラインの個数は増えます。シミュレーションで移動量を少なくてすむように個数を調整します。それでも、個数が多くなる場合は再度シミュレーションを作成し、マウスピースを作り直すこともあります。
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2018年8月5日
インビザラインの結果はシミュレーションによる予測実現性の高いものになっています。結果の予測がシミュレーションによって視覚化できるので、結果のイメージが患者さんにもわかりやすくなっています。
シミュレーションで設定したゴールと結果にズレが生じたときは、マウスピースを再度、作成します。そのときに治療計画の修正も行われます。なので、インビザライン治療では結果が伴わないことが極めて少なくなっています。
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2018年7月29日
インビザラインは高いのか。矯正治療はまだまだ、高いというイメージは強いです。インビザラインも、歯科治療の中では高額の部類に入ります。今までの矯正治療は100万円を超えることが多かったですが、インビザラインは80~100万円くらいで治療できる医院が多いです。前歯を中心としたインビザラインライトでは40~50万円くらいでも治療できます。
以前の矯正は高いというイメージよりは少し、リーズナブルになってきました。矯正治療の治療期間は2~2年半程なので月々でいうと3万円ほどの計算になります。歯並びの気になる方は考えてみてはどうでしょうか。
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2018年7月22日
インビザラインにも種類があります。今回、その名称に変更がありました。
コンプリヘンシブパッケージは制限のないインビザラインです。マウスピースの枚数や歯の移動も複雑に対応できます。
ライトパッケージは枚数の制限が14枚までのインビザラインです。そのため、治療期間も短めで歯の移動量に制限があります。
エクスプレスパッケージはマウスピースの枚数が7枚までの少しだけの矯正治療向きです。後戻りの治療などに使用されます。
それぞれ、用途に合わせて使用されます。担当医の指示の下、治療方針を決定しましょう。
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2018年7月15日
インビザラインは近年、かなりの症例まで適応されるようになっています。叢生、開咬、過蓋咬合などの様々なケースに適応できるようになっています。
しかし、歯のねじれが強い場合や歯が極端に倒れこんでいるときもあります。このようなときは、インビザラインでは動かすのが難しいときがあります。歯のねじれや倒れ込んだ歯を動かすことにはどうしても限界があります。一度、他の装置を使用することも方法の一つになります。
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2018年7月8日
インビザラインは叢生(歯がガタガタ)の治療であってもすることができます。マウスピース矯正の種類によっては歯のガタガタ具合が強いと治療が難しいことがあります。しかし、インビザラインでは多くのケースで治療をすることが可能になっています。
それは、素材やシミュレーションによって複雑な動きにも対応できるためです。粘弾性の素材はガタガタがあるときでも適合がよく、矯正力を発揮します。シミュレーションによって適切な方向に歯を動かすのでガタガタの歯並びでも重なり合うことなく、歯が動きます。また、歯を並べるスペースを作るために歯を横方向に動かしたり、後方に動かしたりすることにも対応しています。
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2018年7月1日
インビザラインとほぼ同じで、動かせる範囲制限があるインビザラインライトにはケースアセスメントという評価機能があります。インビザラインライトで治療可能かを人工知能で判断されます。
ケースアセスメントの評価は患者さんの主訴から難易度まで評価できるようになっています。使用方法は簡単で、iphoneのアプリから写真を転送するだけで使用できます。
このアプリは誰でも使用できるものではなく、専用のIDを持ったドクターのみが使用できます。インビザラインライトを試してみたい場合は導入医院に相談してみましょう。
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2018年6月24日
インビザラインでも半年以内で終わる治療もあります。インビザラインは他のマウスピース矯正と比較して、歯全体を動かす本格的な矯正と考えられがちです。インビザラインでも前歯だけの矯正に適した治療システムがあります。
インビザラインと同じ素材を使用している、インビザラインライトがそうです。インビザラインライトは通常のインビザラインと違って、期間やマウスピースの枚数に制限があります。
インビザラインライトの大きな特徴として、アプリを用いた人工知能による診断が利用できることです。このアプリを使うことで、前歯だけの治療に適しているかの判断ができます。
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2018年6月17日
インビザラインライトケースアセスメント
患者さんの主訴に基づいてケースの難易度を判定します。デコボコ、スペース、顎の幅、咬み合わせの深さ、上下の咬み合わせの関係、前歯の突出感など、治療したいポイントにチェックします。
それと患者さんの写真をもとに人工知能を使って、ケースの難易度や治療の適応かどうかを判断します。iphoneで写真を撮影し、専用のアプリでデータをアップロードすると数分後に結果が返ってきます。
ケースアセスメントは今までのインビザラインになかった新しい機能です。歯科治療でも人工知能が使われる、興味深いものです。
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2018年6月10日
インビザラインライト費用
インビザラインの種類によって、治療費は異なります。治療費は医院によっても異なりますが、インビザラインはインビザラインの概ね半額ほどになることが多いです。
アライナーの枚数も少ないため、マウスピースの作成費用も下がるからです。装置にかかる費用が少ないだけでなく、通院回数が少ないのでその都度かかる費用も抑えることができます。
仮に、マウスピースが合わなくなっても、追加のマウスピースを作成したときに2年間は何度でも費用はかかりません。医院によっては、型取りに費用がかかかることもあります。
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