矯正コラム
2014年6月25日
インビザライン治療のデメリットの一つに、「食事の時、外さなければいけない」というものがあります。
パッと聞いた時、「デメリットと言うほど、そんなに大変な事?」と思いますよね。
まぁ確かに、食事の時にマウスピースを外すだけの話なんです。
なので、自宅であれば何ら問題はないかと思います。
でも実際、食事を食べるのは100パーセント自宅という人って、かなり数少ないと思うのです。
まず、自宅外でお仕事をされている方や学生の方は、間違いなく1日に1回は外で食事をされていると思います。
それがたとえ自宅から持参したお弁当であっても、食事をする環境には誰かしら他人がいる事でしょう。
飲み会や接待などが多い方は、1日1回どころではないのではないでしょうか?
このような時、食事前にトイレなどでマウスピースを外す習慣を付けなければいけません。
他人の前で、堂々とマウスピースを外すのは、自身も恥ずかしいですし、相手もギョッとしてしまいますから、配慮したいところです。
ビジネスの席などですと、なかなか苦労もあるかと思いますが、慣れてしまえば問題ないかと思います。
投稿者 池袋はならび矯正歯科