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2017年8月14日

矯正治療をしていることを、周りに知られたくない。

最近はこのようなニーズも増えてきています。

 

ニーズに合うように、目立たない、見えない装置も増えてきています。

その中に、透明な装置があります。

透明の装置にもいくつかあります。

 

一つ目は今までの金属の装置が透明になったものです。

従来の一般的な矯正は金属の装置を歯の表面につけていました。

この金属の装置の中を金属のワイヤーが通るタイプです。

近年、金属の部分が透明な素材に変わり、金属のワイヤーが白いワイヤーに変わった、透明なタイプのものが使われるようになってきています。

 

二つ目は、マウスピース型の矯正装置です。

マウスピースは透明な素材でできているので、まさに透明な矯正装置と言えます。

歯全体をマウスピースが覆うので、歯の表面に透明な装置をつけたときよりも、目立ちにくいです。

 

 

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年8月14日

歯の表面に金属を貼り付けてワイヤーをつけるという方法が、矯正治療だという先入観は今でも強いのではないでしょうか。

矯正治療はワイヤーをつけるだけがすべてではありません。

 

取り外しのできる矯正装置は、以前から存在していました。

入れ歯に似た装置で取り外しができるタイプのものです。

今でも、子どもの矯正などではよく使われています。

 

最近、増えてきているのはマウスピース型の矯正装置です。

マウスピースと聞くとスポーツのときに、はめてるやつかなというイメージで捉える方も多いのではないでしょうか。

 

歯が動くイメージがわきにくいかもしれませんが、マウスピースを付け替えていくだけでも十分に歯を動かすことができます。

マウスピース型矯正のなかでも、インビザラインは多くの症例で適応が可能となっています。

 

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年8月6日

インビザラインは痛くない矯正だと聞いたんだけど、本当かなと思っていませんか。

インビザラインは1つのマウスピースで動かす量が0.15~0.25mmと、とても少ないので痛みがでにくいです。

 

ワイヤー矯正では、一度の調整で約0.5~1.0mm動かすようにします。

なので、かかる力も大きいので痛みが出やすいと言えます。

 

インビザラインでもまったく痛みや違和感がないか、と言えばそれは難しいです。

弱い力でも歯には力がかかっているので、痛みや違和感を感じることもあります。

 

ワイヤー矯正と違って、インビザラインでは食事のときに付け外しをします。

この取り外すときに、痛みを感じることがあります。

特に、歯並びが悪くてデコボコのときは痛みが出やすいです。

 

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年8月6日

目立たない矯正と聞いて、なんか違和感を感じませんか。

矯正歯科と言うと今でも、金属の装置を歯の表面についけるものという、先入観が強くないでしょうか。

今までは、矯正装置の選択肢が少なかったときはどうしても、目立つタイプの矯正装置が主流でした。

 

目立つタイプの矯正装置は、周囲の人にわかってしまうので抵抗がある方も多いと思われます。

特に社会人になってから矯正治療を始めるときに、あきらめる原因になります。

 

近年、目立たない矯正装置が利用されることが増えてきています。

ワイヤーの治療でも歯の表に装置をつけるのではなく、裏側につけるタイプのものもあります。

また、マウスピースタイプの治療も増えてきています。

これらの装置を使えば、目立たないで矯正治療を行うことができます。

 

確かに矯正装置によってメリット、デメリットはありますが、目立たないタイプの矯正も増えている傾向にあります。

今まで、矯正をあきらめていた方も、一度考えてみてはどうでしょうか。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年7月30日

インビザラインではマウスピースを、新しく交換したときは比較的硬さがあります。

1つのマウスピースを10日間程使用しますが、最後の数日は硬さやマウスピースの辺縁の形状に変化が現れることがあります。

特に、歯のデコボコがあるときにはマウスピースの辺縁が開いてくることがあります。

取り外しを繰り返すうちに少しずつ変形するからです。

 

変形してしまうと、歯にかかる力も弱くなるので、マウスピースを少し押して適合が良くなるように調整します。

インビザラインは適合の良さが重要なので、しっかりと力がかかっているのかを確認するようにしましょう。

 

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2017年7月30日

インビザラインは1つ1つのステップがとても大切です。

アライナー1つで動かす量は少しでも、紛失したアライナーを飛ばして先に進むことはできません。

インビザラインではシミュレーションで正確に設計されているので、1つのアライナーで動かすことの意図があります。

 

インビザラインを紛失したときは早めに連絡をするようにしましょう。

勝手な判断で先に進むことのないように注意しましょう。

紛失したアライナーを再発注することがあります。

その場合、現在のアライナーをその間つけていることになりますが、少しの間お待ちください。

 

 

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2017年7月23日

矯正治療が終了した直後はまだ、歯が揺れた状態になることがあります。
なので保定といって歯が矯正終了した状態で固まるように、保定装置(リテーナー)を使用します。

インビザライン治療でも他の矯正装置でも保定を行ないます。
インビザラインではビベラという保定装置を使うことが多いです。
ビベラはインビザラインを製造しているアラインテクノロジー社が作成しています。

ビベラはインビザラインよりも少し硬い素材でできています。
使用方法はインビザラインとほぼ同じです。
歯を支える骨が固まるまでは、インビザラインと同じように食事のとき以外はほぼ一日使用します。

リテーナーを使用する期間は初めの半年くらいはほぼ一日で、それ以降は夜だけの使用になることが多いです。
あと戻り防止のためにできるだけ長い期間の装着が望ましいです。

歯の状態が落ちついてきても、リテーナーを装着することは後戻り防止のために必要です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年7月23日

最近、インビザラインという言葉をよく聞くんだけど、よくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
インビザラインは口の中に入れるマウスピースだ、ということまではわかるんだけど。。。
インビザラインがマウスピース型の矯正装置だいうことまでは、知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、マウスピースを口の中に入れるだけで、どうして歯が動くのかもよくわからない。
インビザラインはマウスピースで歯の矯正をするものだとはわかっても、どれくらいの期間がかかるのか、どんな歯並びだと矯正できるのか、費用はいくらかかるのかはまだよく分からない。

マウスピース型の矯正装置(インビザライン)に少しでも興味をお持ちの方は一度、無料相談にいらしてはどうでしょうか。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年7月16日

インビザライン治療すると顎のラインは変わることもあります。
インビザラインは他のマウスピース矯正と違って、歯全体を動かすことができる装置だからです。

奥歯を積極的に動かすことができるので、下顎の位置を変えることができます。
下顎が引き気味の方は少し前方に、受け口気味の方は後方に下顎を動かすことができます。

下顎の位置が変われば横から見たときの顎のラインは変わります。
顎のラインが変わると唇の感じ、頬の感じも変わってきます。

横から見た顎のラインだけでなく、前から見たときの口元の感じも変わることがあります。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年7月16日

インビザラインはシミュレーション(クリンチェック)で決まったステージ数まで到達したら終了とは限りません。
クリンチェックで決まったステージ分だけ、アライナーを交換しても必ずしもクリンチェック通りに動いているわけではありません。

シミュレーション通りでない部分があればさらにアライナーを追加します。
なので、終了までの期間は延びることになりますが、よりよい矯正治療にとって大切なことです。

歯はシミュレーション通りに動いているのに上下の噛み合わせが不十分なこともあります。
このようなときもアライナーを追加することになります。

全体的に、概ねシミュレーション通りだが、歯の真中が鼻筋と少しずれているということもあります。
鼻筋と歯の真中を一致させるために追加をすることもあります。
これは患者さんの希望にもよります。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL