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2017年10月22日

インビザライン治療中に引っ越しをしなければならないことがあるかもしれません。
インビザラインはこのようなときでも安心です。

引越し先でインビザライン治療ができる医院があれば、そのまま治療を継続することができます。
ワイヤー矯正では先生が変わることによって、治療方針がまったく同じということは難しいでしょう。

インビザラインではシミュレーションを作成しているので、治療方針は変わりません。
インビザラインは今までの矯正にはない、メリットがあると言えます。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年10月22日

インビンザラインはクリンチェックというシミュレーションソフトで、1ステップずつ細かく設計されます。
ここがワイヤー矯正と大きく違うところです。
ワイヤー矯正では、通院の度にワイヤーを曲げて調整することが多いので、あらかじめ仕上がりを予測することが難しいことがあります。

インビザラインではアライナーをつけかえるごとに、少しずつ歯が動いていくので、シミュレーション通りに仕上がるようになっています。
ただ、あくまでシミュレーションなので仕上がりにずれを生じることもあります。
その場合は追加アライナーといって、マウスピースを再度、作成することもあります。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年10月15日

大人になってから、歯並びを気にする方も多いです。
子どものときに、矯正をしてほしかったけども。。。
こんな意見を聞くこともあります。

最近では、目立たないタイプの矯正装置が増えたこともあり、大人になってから矯正治療を始める方が増えています。
目立たない矯正治療はマウスピース型や歯の裏側に装置がつくタイプのものがあります。
どのタイプのものでも、人に気づかれることは少ないでしょう。

大人になってから、歯並びが悪い方でも矯正治療に取り組めるようにシステムも進んでいます。
当グループで取り組んでいるインビザライン治療は、できるだけ抜歯をせずにマウスピース型の装置を使う治療です。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年10月12日

マウスピースと聞くと、スポーツのときにつけるものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
あんなので、歯って動くのか。不思議に感じませんか。

確かに、スポーツに使うマウスピースでは、歯は動きません。
矯正治療に使うマウスピースは、弾性力のあるタイプのものです。
スポーツのときに使うものより、薄く、たわみます。

弾性力のあるマウスピースを10日程で付け替えていくことで少しづつ、歯を動かしていきます。
今より、少しだけ歯が動いた状態のマウスピースを入れることで、歯がその位置へ誘導されていきます。

マウスピース矯正で、結構、歯並びは変わるものです。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年10月1日

インビザラインはアライナーを入れたら、通院しないでいいわけではありません。
特に問題がない場合でも、2-3ヶ月に一度(最低 半年に一度)は通院していただくことになります。

それは、自分では気づかないことがあるからです。
歯の表面に付けるポッチ(アタッチメント)が取れていることがあります。
奥歯は取れていることが気づかないことも多いです。
正確に動くことができなくなるので、アタッチメントが取れている場合は再度付け直します。

アライナーと歯が気づかないうちに合わなくなっていることもあります。
アライナーがはまらなければ自分でも気づきますが、少しのズレではわかりません。
このズレが今のアライナーで対応可能の範囲であればいいのですが、ズレが大きいときはこの時点で、再度アライナーを作り直す必要があります。

2-3ヶ月に一度の割合で来院していただけば、早めに対応ができるので、来院をして経過を診ることは重要です。

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2017年10月1日

インビザラインでは治療の途中でゴムを使うことがあります。
ゴムを使うのかと不安に思う方もいるかもしれません。
外から見て目立つことはないので安心してください。

ゴムはどのようにかけるのか。
ゴムは歯の表面に突起をつけて、その突起どうしにゴムをかける場合とアライナーに切れ込みがあって、そこにゴムをかける場合があります。
ゴムは指にの上に乗るくらい、小さいので慣れるまではかけるのが難しく感じるかもしれません。

ゴムはどの位置にかけるのか。
主に奥歯と犬歯の後ろの歯にかけることが多いです。
かける組み合わせとして、上の犬歯の後ろの歯と下の奥歯の組み合わせや、上の奥歯と下の犬歯の後ろの歯の組み合わせなどがあります。
患者さんの状態によってかける位置は変わってきます。

ゴムをかけることで何の意味があるのか。
咬み合わせを良くしたり、顎の位置を動かすことで上の顎と下の顎の前後的関係を改善します。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年9月24日

インビザライン治療ではできるだけ、抜歯をしないで治療することを目指します。
そのために、歯を動かすスペースを作る方法がいくつかあります。

左右の歯の横幅を拡げたり、奥歯を後ろへ動かすことがあります。
それだけでなく、歯を少し削り、歯を小さくすることでスペースを作ることもあります。
インビザライン治療では歯を削ることをIPRといいます。

歯を削ることに抵抗があるかもしれませんが、削る量はコピー用紙1枚程度でとても少ないです。
なので、歯がしみたり、虫歯になったりというリスクはほとんどありません。

歯を削りたくない方は、歯を削らないシミュレーションを作成することもできます。
シミュレーションで細かく設定されているので、IPRをする場合は正確さが求められます。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年9月24日

インビザラインは20時間以上、マウスピースが口の中に入っています。
食事のあと、歯磨きを怠るとマウスピースの中に磨き残しが残っている状態になります。

通常、磨き残しがあっても唾液によって少しずつ、流れていきます。
しかし、マウスピースで覆われてしまうと磨き残しが滞留し、臭いの発生する原因になります。

ただ、臭いを発生するだけでなく、歯垢が残存している状態なので歯周病や虫歯のリスクも高めます。
なので、食事のあとの歯磨きはいつも以上に大切です。
矯正中は歯と歯の間にものが挟まりやすいのでフロスもするようにしましょう。

アライナーは10日前後、使用するのでアライナーが臭いの原因になることもあります。
アライナーには専用の洗浄剤があるので、使用することをお勧めします。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年9月18日

インビザラインを治療中におやつを食べたくなったら、どうしたらよいでしょうか。
もちろん、インビザラインをつけての食事はできません。
間食などのときでも、インビザラインを外します。
食べ終わったら、しっかりと歯を磨いて口の中に汚れをためないようにすることが大切です。

また、外出して食べ歩きしたいときもあると思います。
このようなときはインビザラインを装着することは難しいです。
事情を説明して、装着時間の延長などについて担当医と相談するようにしましょう。

インビザライン治療中は虫歯や歯周病のリスクが、普段以上にあがります。
口腔内の管理をしっかりとする習慣を身につけましょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2017年9月17日

インビザラインは目立たない矯正と言われています。
はたして、本当にばれることはないのでしょうか。

インビザラインは透明なマウスピースで歯を覆うので、ワイヤー矯正のような出っ張りや金属色はありません。
なので、表側に貼るタイプのワイヤー矯正に比べるとばれることは少ないでしょう。

インビザラインにも歯の表面にアタッチメントという白いポッチが付きます。
しかし、アライナーを外して食事をしているときでも、ポッチは歯と同じ色なのでばれることは少ないでしょう。

光の反射で違和感がでることで、周りの人にばれる可能性もなくはないでしょう。
そのようなときでも、人の口元をよく見ていなければ、ばれることはほとんどないでしょう。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL