アーカイブ: 2017
2017年7月9日
インビザライン治療をするときに写真を撮影します。
これは治療計画をする上で大切なものです。
クリンチェック(シミュレーション)を作成するために、アラインテクノロジー社に提出します。
写真は顔の写真と口の中の写真を撮影します。
顔の写真は正面(笑ったときとそうでないとき)から、横から、斜めから撮影します。
シミュレーションを作成するときにも重要ですが、治療の前と後で変化の確認にもなります。
口の中の写真は咬み合わせの面(上下)、歯が見える状態で正面から、左右の斜めから撮影します。
歯並びの状態、咬み合わせの状態がわかるように撮影されていることが大切です。
今の状態からどのように変化させるのかを、考える資料になります。
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2017年7月9日
インビザラインはマウスピース型の矯正装置です。
慣れるまでには多少時間がかかることもあります。
ナイトガード(歯ぎしり用)、スポーツ用マウスガード、ホワイトニング用(家で使うタイプ)マウスピースなどを使用したことのない方はイメージしにくいかもしれません。
口のなかにマウスピースが入ると気持ち悪いのではないかと考える方も多いですが、ほとんどの方は違和感を感じることはありません。
インビザラインに慣れれば、生活の一部になってきます。
歯を磨くときと食事をするときに外しますが、それ以外の時間は装着します。
インビザラインの手入れ、歯磨きの仕方にも慣れてくると思います。
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2017年7月2日
インビザライン治療をすると、小顔になるかというと何とも言えません。
ただ、矯正治療を行うと顎の位置や口の周りの筋肉が変わることがあります。
その影響で、顔の見え方が変わってくることがあります。
前から見たとき、横から見たときで唇の位置や厚みが多かれ少なかれ変わってきます。
顔の見え方が変わるだけでも、小顔効果があるかもしれません。
実際は、矯正治療だけでは骨格が変わるわけではないので顔の大きさが変わるわけではありません。
小顔になるかどうかは歯や顎の骨と、唇や顔の筋肉などのバランスで決まります。
インビザライン矯正治療でできる範囲には限界もあります。
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2017年7月2日
インビザラインは少しずつ歯が動いた状態で、形の違うマウスピースを交換していきます。
何枚のマウスピースを交換するかはクリンチェックというシミュレーションソフトで決まります。
人によって枚数は異なりますが、40~50枚の枚数のマウスピースを交換することが多いです。
枚数が多くて、大変そうに思うかもしれませんが、10日間で交換するとして400~500日です。
歯並びの状態によって、奥歯を後ろに横に動かすときは枚数が多くなる傾向になります。
なので前歯を並べるために、奥歯を動かす必要があるときは時間がかかります。
また、枚数が多いときはそれだけ、ずれる可能性があります。
しっかり使っていただいても、シミュレーション通りにならないこともあります。
どうしても、追加になると枚数が少し増えてしまいます。
より良い仕上がりになるために必要なものとして考えましょう。
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2017年6月25日
マウスピース型の矯正装置は前歯だけを動かすものも多いです。
やっぱり、マウスピースの矯正は前歯だけかと思われている方も多いのではないですか。
インビザラインは奥歯も動かすことのできる矯正装置です。
すべての症例で奥歯を動かしているわけではありませんが、できる限り歯を抜かないで矯正治療を行うために奥歯を動かすことは重要です。
奥歯を後方に動かすことで歯を抜かないでも、前歯を並べるスペースを作ることができます。
奥歯が後ろに動いた分、前歯が後ろに下がり、出っ歯やデコボコの歯を治すことができます。
インビザラインでは他のマウスピース型の装置やワイヤー矯正ではできなかった治療計画も可能です。
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2017年6月25日
矯正治療は子どもがやるものと決めてませんか。
歯は何歳になっても動きます。
成長が止まっても、40・50代になっても矯正治療を受けることはできます。
思い立ったときが矯正治療の始めどきです。
でも、待てよ、この歳で、あの金属の装置はつけたくない。
痛いのは嫌だな。
学校や仕事があるのに大丈夫かな。
こんなことを考えませんか。
今では、矯正というと金属のワイヤーを歯の表面につけるのが一般的でした。
表側であっても、裏側であっても。
近年、ワイヤーの矯正だけでなく、マウスピースの矯正を増えてきました。
どこかで、見たこともあるのではないでしょうか。
ワイヤー矯正に比べて、目立つことはなく痛みも少ない装置になっています。
なので、大人になってからでも矯正を決意される方も増えています。
若い頃は歯並びが良かったのに、年をとってから前歯に隙間にができたのが気になる。
このような方にも、矯正治療はおすすめです。
前歯の隙間ができた原因が奥歯にある場合は、奥歯を治す必要がありますが、前歯の隙間を閉じるのに矯正医療は有効的です。
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2017年6月18日
インビザラインのようなマウスピース型の矯正はどうも効果がないのではという情報が、今も見受けられることがあります。
KDCグループはインビザライン矯正治療を数多く手がけています。
インビザライン治療で今まで、ワイヤー矯正を使用しないと難しいと言われていた症例でも実績を積み重ねています。
抜歯をしなければいけないような症例でも、治療効果をあげられるようになってきています。
上の奥歯を後ろに動かして、前歯を並べるスペースを作るような場合でもインビザラインで十分な効果があります。
そうはいっても、インビザラインが苦手としている動きもあります。
KDCグループでは様々な症例で、インビザライン治療による効果を高めるため、日々研鑽しています。
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2017年6月18日
インビザラインに興味があるんだけど、何時間つけるのかな?
こんなことを思いませんでしたか。
ほとんどの方はできれば夜だけ、インビザラインをつけて歯並びが良くなりたいと考えることでしょう。
しかし、残念ながらインビザラインの装着時間はとても長いです。
基本的に食事のとき以外、装着していただきます。
1日20時間以上が必要とされています。
できる限り、連続した装着が望ましいです。
特に、インビザラインを交換して最初の3日間は22時間以上装着する必要があります。
それは、最初の3日間に歯を動かすために必要な矯正力がかかるからです。
インビザラインをどうも大変そうだと思われた方もいるかもしれません。
ほとんどの方は慣れてしまえば、インビザライン治療を継続しているので安心して下さい。
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2017年6月11日
インビザラインだけでなく、マウスピース矯正は抜歯をした矯正には不向きと考えられていました。
しかし、インビザラインは抜歯をした症例でも治療効果を上げられるようになってきました。
インビザラインは素材の改良により、抜歯でできた隙間を埋めるように歯を動かすことができます。
従来、マウスピース型の装置では難しいと言われていた前後に大きな動きもできるようになってきました。
どうしても、歯を抜かないと矯正ができない症例でもインビザラインだけで治療することができます。
歯を並べるスペースが少ないとき(顎の大きさに対して歯自体が大きい、前歯が出っ歯など)はワイヤー矯正でないと以前は難しいと考えられていました。
今後もインビザラインの改良によって多くの症例に適応されるでしょう。
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2017年6月11日
インビザラインをつけることだけで痩せるのは難しいでしょう。
インビザライン治療中は食事や飲み物をいつでも取れるわけではありません。
食事や飲み物をとるときはインビザラインを外す必要があります。
また、食事や飲み物を飲んだ後は歯磨きやうがいが必要になります。
なので、おやつを食べたり、つまみ食いをするようなことが難しくなります。
飲食に制限がかかることで食べる量が減る、甘いものを飲む機会が減ることがあるかもしれません。
このことによって、ダイエット効果が得られる可能性はあります。
正しい食習慣をインビザライン治療により身に着け、体調管理がうまくいけば矯正治療だけでない相乗効果が生まれることでしょう。
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