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池袋はならび矯正歯科・神谷ブログ

2018年1月14日

歯科受付

規模の大きな歯科医院などでは、受付専属のスタッフを置くことも多くなっています。それは、受付業務が多岐に渡り、専門的な知識を必要とすることが多くなったからです。また、歯科医院でも接遇を重んじるようになってきたこともあります。
主な受付業務として、会計と予約管理があります。会計は保険と自費診療に分かれます。ただ、会計をするだけでなく、保険の知識なども必要となることがあります。自費診療は高額になることも多く、決済も多様化しているので慎重さが求められます。
予約管理は次回、何の治療をするので、どれくらいの時間をあけて、どの程度の時間枠で、予約を取ればいいのかなどを把握しないといけません。医院運営上、効率的な予約の取り方が求められます。
その他、カルテ管理や来客対応など、多くの事柄をこなすことが多いです。

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2018年1月7日

歯科助手

歯科衛生士と違って国家資格がないので、歯のクリーニングなど、患者さんに処置をすることはできません。主に、歯科医師の診療補助などを行ないます。歯科医師が治療しやすいように、バキュームで水を吸ったりします。また、器材・材料の準備など、治療を円滑に進めるようにするのも大切な仕事です。
診療補助以外には、器材の洗浄や滅菌を行ないます。歯科治療を行う上で、欠かせないことです。
診察室の中だけが歯科助手の仕事ではなく、受け付け業務を兼ねることもあります。予約管理をしたり、患者さんを診療する場所まで案内することもあります。

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2017年12月31日

歯科技工士

歯科技工士は歯の被せ物や入れ歯、矯正器具を作ることが主な仕事です。国家資格を保有しています。多くの歯科技工士は歯科医院以外の技工所で働いています。なので、実際に歯科技工士に会う機会は少ないかもしれません。
歯科医院によっては歯科技工士が常駐していることもあります。そのような歯科医院では被せ物や入れ歯を技工所ではなく、歯科医院で作成していることが多いです。歯科医師と技工士の連携がスムーズに行われるので、被せ物や入れ歯の細かな指示が出せます。結果として患者さんに満足の行くものが提供できます。

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2017年12月24日

歯科衛生士

歯科衛生士は歯科医師と同じように国家資格を有しています。多くは女性ですが、最近では男性の歯科衛生士もいます。
歯科衛生士は主に歯のクリーニングなどの予防処置、歯磨き指導などの保健指導、診療の補助などを行ないます。ホワイトニングも、歯科衛生士が行うことが多いです。
歯科医師と違い、法律で行うことのできる範囲が限られていますが、歯科医院における歯科衛生士の重要度は高まっています。高齢になっても自分の歯で生活されている方が増えているので、歯周病ケアへのニーズは増えています。歯周病治療は歯科医師だけでなく、歯科衛生士の働きも必要です。

近年、歯周病治療を専門として習得していく歯科衛生士のみではなく、矯正治療を専門とする歯科衛生士も増えているようです。

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2017年12月17日

歯科医師

歯科医師の働き方は主に開業医と勤務医に分かれます。開業医は治療をするだけでなく、自分で医院を経営する経営者としての側面もあります。勤務医は歯科医院に勤務して、主に治療に従事することが多いです。勤務医は勤務先として一般の歯科医院と大学病院のような大きな病院があります。

歯科医師といっても専門とする領域でもわかれます。幅広く診療する歯科医師だけでなく、矯正治療だけや、外科的な治療だけをする歯科医師もいます。専門性の高い治療の経験と知識を高めて、開業医としても勤務医としても働くこともあります。

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2017年12月10日

歯科医院での働き方も様々です。
歯科医院での仕事も細分化が進み、歯科医師(Dr)、歯科衛生士(DH)、歯科技工士(DT)、歯科助手(DA)、受付 事務(DA)など多くの職種が存在しています。
それぞれに職域が決まっています。

主に治療を行うのが歯科医師、口腔内清掃や検査などを行うのが歯科衛生士です。
歯科技工士は型取りして作成した模型で、被せ物や義歯を作ります。
医院によっては院内に常勤していることもありますが、多くの場合、歯科技工所に勤務しています。

また、歯科助手という働き方もあります。
歯科助手は診療のアシスト、器材準備などを行ないます。
規模の大きな歯科医院では電話や受付業務を行う事務がいることもあります。
小規模の歯科医院では歯科助手が事務を兼ねることも多いです。

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2017年12月3日

インビザラインは歯の部分を覆うプラスティック製の矯正装置です。
そのため、インビザラインの辺縁はちょうど舌や唇と触れることが多いです。

歯並びの状態によっては、歯と舌や唇が接近することもあります。
舌や唇は軟組織で柔らかいので、触れている部分が痛みを感じます。
長期間、痛みが続くと、口内炎のような状態になることもあります。

軟組織が炎症した状態は、よくないのでインビザラインの辺縁を調節します。
矯正力に問題がない程度に、辺縁を丸めて舌や唇と触れる部分を緩和します。

アライナーを交換して、数日すると着脱によってアライナーが開いてくることがあります。
これも、舌や唇に触れやすくなる原因になります。
開いてきたアライナーは指で絞るようにして、適合を良くすることで調整します。

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2017年11月26日

インビザラインは薄い素材でできているので、違和感はでにくいです。
しかし、異物を口の中に入れるのでまったく違和感がないかと言えば違います。
入れ歯のように上の顎を覆うことがないので、気持ち悪いということは起きにくいです。

違和感があり、インビザラインを入れていられないという方は、ほとんどいません。
ごくまれに気持ち悪くて、断念する方もいます。
多くの方は、慣れるとともに違和感もなくなり、アライナーを装着することが当たり前のようになっていきます。

違和感ではないかもしれませんが、唇や舌と接すると擦れる感じがすることがあります。
このようなときは少し、アライナーの辺縁を丸めて調整することもあります。

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2017年11月12日

インビザライン治療は一日20時間以上を継続的に行う必要があります。
今日、サボってしまったから、明日はがんばろうでは予想したような結果は出ません。
継続的に歯に力がかかることで、十分な矯正力が生じます。

特に、新しいアライナーに変えて最初の3日間は重要です。
この3日間は22時間以上装着することを推奨されます。
必要な力が大きくかかるとされているので、少しでもサボってしまうと歯が動きません。

インビザラインを少しでもサボってしまったときは、自己判断で進めることはよくありません。
担当医に正直に、話して指示を受けましょう。
多くの場合、アライナーの装着期間の延長を指示されます。

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2017年11月5日

インビザラインは目立たない、見えない矯正と言われることがあります。
本当にそうでしょうか。

口元に注目して見れば違和感を感じることもありますが、日常生活で他の人から気づかれることは少ないでしょう。
実際に、治療中の方の多くは気づかれたことがないとおしゃっています。
しかし、光が強く当たると、アライナーをつけていない状態より反射することもあります。

アライナーをつけていないのは食事のときくらいですが、つけていない状態でも人から気づかれることは少ないでしょう。
インビザライン治療では、多くの場合、アタッチメント(ポッチ)が歯の表面につきます。
このポッチは、基本的には白い素材でできているので見た目に影響することはありません。
インビザラインを外した状態で、食事を楽しむこともできるでしょう。

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