矯正コラム
2017年7月16日
インビザラインはシミュレーション(クリンチェック)で決まったステージ数まで到達したら終了とは限りません。
クリンチェックで決まったステージ分だけ、アライナーを交換しても必ずしもクリンチェック通りに動いているわけではありません。
シミュレーション通りでない部分があればさらにアライナーを追加します。
なので、終了までの期間は延びることになりますが、よりよい矯正治療にとって大切なことです。
歯はシミュレーション通りに動いているのに上下の噛み合わせが不十分なこともあります。
このようなときもアライナーを追加することになります。
全体的に、概ねシミュレーション通りだが、歯の真中が鼻筋と少しずれているということもあります。
鼻筋と歯の真中を一致させるために追加をすることもあります。
これは患者さんの希望にもよります。
投稿者 池袋はならび矯正歯科