矯正コラム
2017年5月28日
インビザライン矯正でも他の矯正装置のように口元を下げるようなことはできるのか。
様々な情報ではマウスピース矯正、床矯正は口元の突出感が残ることがよく言われています。
インビザライン矯正では歯を抜かないで矯正することが多いので、歯を後ろに下げにくいように感じるかもしれません。
インビザラインでは歯を並べるスペースを作るのに歯を削って隙間を作る(IPR)や奥歯を後ろに移動させる(遠心移動)があります。
いくつかの移動様式を組み合わせることで歯を動かしていくので、口元を下げるだけのスペースを確保することができます。
ただ、口元の突出感が強い場合は歯を抜くことも選択肢の一つとして考えることがあります。
投稿者 池袋はならび矯正歯科