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2018年10月21日

インビザラインは適合が悪くなると浮くことがあります。
しっかりとはまらないと、歯とマウスピースの間にスペースができます。

このスペースをエアスペースと呼びます。
唾液が入り込み泡が入っているように見えることがあります。

明らかにマウスピースが浮いた状態では、追加アライナーを作成することになります。
追加アライナーは治療途中で適合が悪くなったときに、再度作るアライナーのことです。

アライナーが浮く原因はいくつかあります。
使用時間が十分でなかったときにアライナーの適合が悪くなって浮くことがよくあります。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年10月21日

インビザラインを提供するアラインテクノロジー社で開発された、iGOシステムは主に前歯を中心とした部分矯正向けの矯正装置です。

今年になってからスタートしたiGOシステムも少しずつ普及してきています。まだ、iGOシステムを導入している医院は少ないのも現状です。

そこで、iGOシステム導入医院を見つけやすくするためのサイトがiGO Smileです。iGOシステム導入医院のポータルサイトです。興味をお持ちの方はお近くの医院を探して、iGOの適応か相談してみてはどうでしょうか。

前歯 部分矯正のiGO Smile iGoシステム導入医院のポータルサイト

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2018年10月14日

インビザライン治療ではゴムを付けることがあります。
マウスピースに切れ込みを入れてゴムをかけるタイプと歯の表面に突起を付けてゴムを引っ掛けるタイプがあります。

ゴムを付ける目的は顎の位置を変化させたり、歯にゴムの作用で力をかけてより動きやすくするために使います。
顎の位置が少し後ろに引けてるときは、下顎を前方にゴムの力で引っ張ることで、上下の咬み合わせがよくなるようにします。
歯にしっかりと力をかけて動かしたいときにもゴムの力は有効です。

ゴムをしっかりと使うことでインビザライン治療をより精度の高いものにすることができます。

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2018年10月14日

歯の漂白は一般にホワイトニングとして定着しています。
ホワイトニングとインビザラインは一緒にできるのかと考えられる方は多いです。

インビザライン治療とホワイトニングを同時に行うことはできます。
ただ、インビザライン治療でアタッチメント(白いポッチ)をつけることがあります。
アタッチメントを歯の表面、特に前歯につけるとその部分はホワイトニング効果が出にくいです。

なので、アタッチメントをつけている間はホワイトニングを待つほうがお勧めです。
インビザライン治療が終了して、保定に入るとアタッチメントが外れます。
このとき、保定装置に使うマウスピースを利用して、ホームホワイトニングをすることも可能です。

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2018年10月7日

インビザラインは目立たない矯正治療です。そのため、人前に出る職業の方にも適しています。芸能人のように、テレビに出る方でも積極的に治療できます。

どうしても、話すときはマウスピースを外しておくことも可能です。ワイヤー矯正のように取り外せない矯正との違いがここにあります。

日常、つけていたとしても、まず周りの人に気づかれることはありません。光の反射で少しは変化が出ることもありますが、注意しなければわかることはないでしょう。

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2018年10月7日

インビザラインは日々、開発が進んでいます。初期のものと比べると素材、シミュレーション、形状などは進化しています。

現在の素材は弾性力のあるものです。弾性力によって、複雑な動きにも対応できるようになりました。アライナーと歯が密着して動くことができます。

シミュレーションもビッグデータを活用することによって、より予測実現性の高いものになってきました。日々、フィードバックを重ねることによって進化はとまりません。

形状も治療の用途に合わせて、オプション機能がつくようになってきました。

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2018年9月30日

歯科では型取りをすることがあります。詰め物や被せ物をつくるとき、入れ歯を作るとき、口の中の状態を診査するときなどがあります。

これらの型取りは粘土のような素材を金属のトレーにのせて、採ることが多いです。被せ物を作るときにより正確に型を採る必要があるときは、シリコンの素材を使うことがあります。

インビザラインの型取りはシミュレーションを作る際のもとになるものなので、シリコンの型取りが必要です。インビザライン専用のトレーで型取りをします。

最近では、口腔内カメラで型取りができるようになってきました。iTeroというインビザラインを作るため用の、口腔内カメラで撮影されます。撮影した口腔内情報はその場で、確認することができます。

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2018年9月30日

鼻と喉をつなぐ部分にあるのリンパ組織をアデノイドといいます。様々な要因でアデノイドが肥大することが起きます。

アデノイドが肥大した人によく起こる顔つきがあります。このような顔つきをアデノイド顔貌といいます。アデノイド顔貌になる人は口呼吸をしていることが多いと考えられます。

口呼吸をすることで、顔の周りの筋肉が緩んだ状態になります。口呼吸と歯並びへの影響も大きいです。上顎前突のような歯並びの原因になることが多いです。

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2018年9月23日

矯正治療を行うと顔つきが変わるのか。矯正治療で顔つきまで変わることを期待される方もいらっしゃるでしょう。

確かに、歯を動かすことで前から、横から見た顔つきは変わります。前歯の前後的な位置関係が変われば、横から見た顔つきの変化はよくわかります。

前歯の位置が後ろに下がれば、口元はスッキリとした感じなります。しかし、下がりすぎると、唇の厚みが薄くなることもあるので、下がりすぎも注意が必要です。

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2018年9月23日

矯正治療を行うと痛みのあまり、頭痛がすることもあります。ワイヤー矯正は力のコントロールが不十分だと、痛みを伴うことが多かったからです。

インビザライン治療ではワイヤー矯正とは違い、痛みが少ない治療とされています。そのため、頭痛がするような痛みが出ることは少ないです。

一つのマウスピースで動かす量も、適切にコントロールされているので必要以上に大きな力がかかることもありません。クリンチェックというシミュレーションで歯の移動をコントロールすることができるからです。

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