ホーム > 投稿一覧 > 所沢矯正歯科 まつおか矯正歯科ブログ > マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)のアタッチメントは歯の裏側にもつく?

矯正コラム

2018年11月4日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)では歯の表面にアタッチメントというポッチが付きます。歯によりしっかりと、力が加わるためのものです。形や大きさは用途に合わせて、使い分けられます。

歯を回転させたり、引っ張り出したり(挺出)、押し込んだり(圧下)と力がしっかりとかかるために付ける位置も考えられています。通常は、歯の表側に付きますが、歯の裏側につくこともあります。

上の真ん中から2番めの歯が裏側に引っ込んだ位置に生えていることがあります。このようなときはなかなか、前に歯がでてきません。引っ込んだ歯の裏側にポッチ(アタッチメント)をつけることで歯を前に出すための補助として作用します。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科