矯正コラム

2018年5月6日

いろいろな矯正装置 ヘッドギア

矯正装置の中にも、いろいろなタイプのものがあります。通常は口の中に入れいるタイプのものが多いです。しかし、頭に付けるタイプの装置もあります。どうしても、頭に付けるので見た目に目立つことになります。それでも頭に装置を付けるのは、頭を固定源として力をコントロールするためです。

出っ歯傾向のときに上の顎の成長を抑制したり、上の奥歯の位置を後ろに下げることで前歯の位置を後ろに下げる目的で使用されます。装置はまず頭にキャプをかぶせます。それとは別に歯に固定源を作るために、歯に固定式の装置を装着します。頭につけたキャップと歯につけた装置をワイヤーでつなげます。これで、上の顎や歯に後ろ方向の力がかかります。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科