矯正コラム

2018年7月15日

咬合挙上板

取り外し矯正装置です。主に、永久歯に生え変わる途中の小学生頃に使用します。前歯の咬み合わせが深いときに、咬み合わせの高さを高くすることを目的に使われます。

上の顎にプラスティックのプレートを装着します。このプラスティックの部分と下前歯が接触するように設計されています。奥歯の咬み合わせは離れた状態になり、奥歯は少しずつ下に伸びてくるようになります。結果として、咬み合わせの高さは高くなり、前歯の咬み合わせも浅くなります。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科