ホーム > 投稿一覧 > 池袋はならび矯正歯科・神谷ブログ > マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)は歯茎を覆う?

矯正コラム

2018年2月4日

インビザラインは歯の部分だけを覆うマウスピースです。。他のマウスピース矯正装置の多くは歯茎(歯肉)まで覆うことが多いです。インビザラインは歯茎を覆わないので、歯周病などのリスクは少ない方だと思われます。しかし、しっかりを歯を磨かないと、虫歯のリスクだけでなく歯周病のリスクも高めることがあります。

インビザラインの辺縁は歯と歯茎の境目にあわせるように設定されています。磨き残しがあると辺縁に沿って歯石が付くことがあります。一度、石灰化したものは歯科医院で取ってもらう必要があります。インビザラインの辺縁がちょうど歯茎に触れると、歯茎に刺激が伝わり、痛みが出ることもあります。そのようなときは、インビザラインの辺縁を少し丸めて対応します。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科