矯正コラム
2017年9月24日
インビザライン治療ではできるだけ、抜歯をしないで治療することを目指します。
そのために、歯を動かすスペースを作る方法がいくつかあります。
左右の歯の横幅を拡げたり、奥歯を後ろへ動かすことがあります。
それだけでなく、歯を少し削り、歯を小さくすることでスペースを作ることもあります。
インビザライン治療では歯を削ることをIPRといいます。
歯を削ることに抵抗があるかもしれませんが、削る量はコピー用紙1枚程度でとても少ないです。
なので、歯がしみたり、虫歯になったりというリスクはほとんどありません。
歯を削りたくない方は、歯を削らないシミュレーションを作成することもできます。
シミュレーションで細かく設定されているので、IPRをする場合は正確さが求められます。
投稿者 池袋はならび矯正歯科