矯正コラム
2017年7月23日
矯正治療が終了した直後はまだ、歯が揺れた状態になることがあります。
なので保定といって歯が矯正終了した状態で固まるように、保定装置(リテーナー)を使用します。
インビザライン治療でも他の矯正装置でも保定を行ないます。
インビザラインではビベラという保定装置を使うことが多いです。
ビベラはインビザラインを製造しているアラインテクノロジー社が作成しています。
ビベラはインビザラインよりも少し硬い素材でできています。
使用方法はインビザラインとほぼ同じです。
歯を支える骨が固まるまでは、インビザラインと同じように食事のとき以外はほぼ一日使用します。
リテーナーを使用する期間は初めの半年くらいはほぼ一日で、それ以降は夜だけの使用になることが多いです。
あと戻り防止のためにできるだけ長い期間の装着が望ましいです。
歯の状態が落ちついてきても、リテーナーを装着することは後戻り防止のために必要です。
投稿者 池袋はならび矯正歯科