矯正コラム
2016年12月18日
インビザラインは歯を抜かなくても治療ができることが多いです。
理由の3つ目としてIPRがあります。
IPRは歯と歯の間に隙間を作ることです。
歯を削ることで、歯が全体的に少し小さくなります。
歯の大きさを調整することで、歯の並べるスペースをコントロールします。
ただ、歯を剤って大丈夫なのかと思いませんか。
削るのはエナメル質の範囲の中なので、虫歯になったり、神経が痛むようなことはないです。
まれに、しみたりする場合はしみどめなどで対応します。
削る量はクリンチェックのシミュレーションで細かく設計されています。
そのため、無駄に削りすぎたりすることはありません。
インビザライン治療をするうえで必要な量だけを削ります。
歯を削ることに抵抗がある方はIPRをしない、治療計画を考えることも可能です。
投稿者 池袋はならび矯正歯科