矯正コラム
2016年8月8日
床矯正は犬歯が生えてくる前 5~7歳頃に始めると効果的です。
犬歯が生える前の歯並びの不正は前歯だけに起きています。
永久歯が生えてくる前なので治療が行いやすいです。
①前歯の噛み合わせが逆転している(受け口)の場合 ; 5歳頃から治療開始(経過観察の可能性もある)
② ①以外の場合;6-7歳頃から治療開始
6~10歳くらいまでは顎の成長が緩やかです。
6歳までに顎の成長が不足しているときは、この間に成長を補うように治療します。
9~10歳に始まる第2次成長を利用するために10歳くらいまでに初期の床矯正治療を終えたいところです。
投稿者 池袋はならび矯正歯科