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矯正コラム

2015年8月1日

所沢のマウスピース矯正インビザラインの専門歯科、まつおか矯正歯科クリニック神谷医院、代表の神谷です。

皆さんは、芸能人の歯を見て、被せ物か自分の歯か分かりますか?八重歯があったり、歯並びがガタガタだった芸能人がいつの間にかキレイな歯並びになっていたりしますよね。

歯並びを治す方法として、大きく2種類に分かれます。まず被せ物で治す場合は、自分の歯を並べるのではなく元の歯を 削って土台として使用し、その歯の上にセラミックの被せ物(クラウン)で理想の歯の形を作って歯並びを改善します。
ご自身の歯を移動しないため、後戻りがなく、通常の矯正治療よりも短い期間で歯並びが改善できるのが魅力です。
また、被せ物の人工歯の色が選べるので元の歯より白い歯にすることができます。
しかし、良いことばかりではありません。ご自身の歯を削ってしまうのですから、健康な歯でも神経を取る処置をしなければならなかったり、どうしても将来的には歯の寿命を短くしてしまいがちです。健康なご自身の歯がある方は、その歯を綺麗に並べてあげることが1番歯にとっては良いのです。矯正は期間がかかってしまいますが、ご自身の歯は削ってしまったら二度と戻ってきません。

正しい判断のためにも、ご質問などにもお答えしますので、矯正のカウンセリングでたくさんお話ししましょう。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科