ホーム > 投稿一覧 > 矯正コラム > 妊婦さんは規制が多いけど・・・インビザラインはOK

矯正コラム

2015年3月27日

皆様こんにちは。所沢市のまつおか矯正歯科クリニック神谷医院、院長の神谷です。
先日、ある妊婦の方が、カウンセリングへいらっしゃいました。
その方のお話によると、妊娠を機に会社を退職し、「退職金」というまとまったお金を手にすることができたのだそうです。
人に話すと、「子どももできるのだし、貯めておいたら?」と大半の人が言うが、今までもコツコツ10年間マメに貯金をしてきて、貯金はそれなりにあるので、今回の退職金は今まで頑張ってきたご褒美と、これから出産・育児を頑張っていく自分へのエールとして、自分投資に使いたいというお話でした。
旦那様も賛成してくれているのだそうです。

なかなか素敵な話だなと思って聞いていたのですが、その妊婦の方の話によると、スポーツジム通い、脱毛サロン、自動車教習所など、ことごとく断られたのだそうです。
自動車教習所に関しては、受け入れてくれるところもあったそうなのですが、いろいろ調べてみると、自身への体の負担が大きいとあったらしく、やはり悩んでしまったのだとか。
そのような経緯があり、「歯列矯正は時間もお金もかかるし、私の自己投資希望としては、最適だと思うのですが、妊婦でも可能なのでしょうか?」というご質問でした。
また、「可能であったとして、身体への負担はありますか?」というご質問もいただきました。

「インビザライン治療は、痛みも少なく金属アレルギーが出る恐れもないので、妊婦さんでも安全ですし、可能です」とお話したら、喜んでお帰りになりました。
この妊婦の方のお話を聞いて、確かに、妊娠中は規制が多い。
今回の方の話だけでなく、お酒もタバコも自転車も・・・と考えていくと、インビザラインのように、負担が少なくかつ、向上心を持って生活できるような新しいチャレンジは、「妊婦のいきがい」になるのかな?と嬉しく思いました。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科