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矯正コラム

2014年11月12日

こんにちは。所沢市のまつおか矯正歯科クリニック神谷医院院長の神谷です。
今日はインビザライン治療中の虫歯予防についてです。
インビザライン治療中は、マウスピースを取り外して食事をしたり、歯磨きをすることができるので、もともと、虫歯になるリスクは従来型のワイヤー矯正よりも軽減されるのですが、それに更に、1.5カ月~2カ月ごとに定期的に通院していただきますので、通常、虫歯になるという事はほとんどありません。
しかし、それでも虫歯リスクがゼロではないので、虫歯予防には気を付けていかなければなりません。

一番注意したいのが、「マウスピース装着時は、必ずその前に歯磨きをする事」という点でしょう。
「そんなの当然でしょ?」と最初は思うでしょう。
でもインビザラインは、外出時の食事時やコーヒーなどを飲む際にも、マウスピースを外さなければならないものなので、「外す→食事→歯磨き→装着」という流れが、いつでもできるわけではないでしょうし、もともとサボり癖のある方などは、だんだん歯磨きを省略してしまったりするのです。
せっかく歯列が綺麗になっても、虫歯になってしまっては残念です。
着ける前に歯磨きという流れを習慣化しましょう。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科