矯正コラム
2018年2月18日
インビザラインは子供の矯正治療にも使えるかというと、大人の歯がまだ、生えてきていないときには使いません。インビザライン治療が適応になるのは、第二大臼歯がある程度生えてくる11歳以降です。10代に向けたインビザラインティーンというものが用意されています。
普通のインビザラインと大きく変わりませんが、いくつか違う点があります。どこが違うのかというと、インビザラインに青い点がついていることです。青い点がついているのは、使用時間を守って使用しているかを確認するためです。一定時間以上使用していると、青い点が変色して白っぽくなります。変色していれば使用時間が十分だったことの目安になります。
中学性ではまだ、第二大臼歯が十分に生えていないことがあります。そこで、インビザラインティーンでは歯を生えてくるスペースを考慮した設計を考えています。
投稿者 池袋はならび矯正歯科