矯正コラム
2020年4月26日
咬合には、個性正常咬合、仮想正常咬合、機能正常咬合があります。
個性正常咬合とは、個性(歯や顎骨の大きさ、形態、筋組織、癖)にあった正常で最善の噛み合わせを指します。
仮想正常咬合とは、ほぼ実在しない完璧な咬み合わせと歯並びで、教科書的な理想的な咬合を指します。
機能正常咬合とは、多少基準から外れているが日常生活に問題がない咬合を指します。
当グループは、教科書通りの理想的な噛み合わせ ではなく、皆さまの個性にあった正常で最善の噛み合わせを、インビザライン矯正治療システムにて提供していきます。
インビザラインのマウスピース(アライナー)のみでは、咬合が治療が上手くいかない場合もあります。
その場合、当グループのインビザライン矯正治療システムの一つである「ボタン&エラスティック」を行います。
目立たない小さいボタンを歯に付与し、エラスティック(矯正治療用の輪ゴム)をかけ、ゴムの力で咬合を緊密にしていく(しっかりと噛める状態に持っていく)ことが可能です。
投稿者 池袋はならび矯正歯科