矯正コラム
2017年3月5日
インビザライン治療はワイヤー治療に比べて痛みが少ない治療法です。
1ステップの移動量が少ないからです。
おおよそ、コピー用紙1枚分の移動量(0.15-0.25mm/1step)で設計されています。
個人差や男性女性で差がありますが、移動することの痛みはあまり感じることはないと思われます(男性は生物学的構造上、痛みに弱い)
ただ、取り外しのときに痛みを感じることがあるかもしれません。
それは、取り外しのときにアタッチメント(ポッチ)に引っかかるからです。
このとき、歯に負担がかかることがあります。
ときに、歯が炎症することもあります。
取り外しの方向を考えて歯に負担の少ない取り外し方をすることが大切です。
投稿者 池袋はならび矯正歯科