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矯正コラム

2018年10月14日

インビザライン治療ではゴムを付けることがあります。
マウスピースに切れ込みを入れてゴムをかけるタイプと歯の表面に突起を付けてゴムを引っ掛けるタイプがあります。

ゴムを付ける目的は顎の位置を変化させたり、歯にゴムの作用で力をかけてより動きやすくするために使います。
顎の位置が少し後ろに引けてるときは、下顎を前方にゴムの力で引っ張ることで、上下の咬み合わせがよくなるようにします。
歯にしっかりと力をかけて動かしたいときにもゴムの力は有効です。

ゴムをしっかりと使うことでインビザライン治療をより精度の高いものにすることができます。

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2018年10月14日

歯の漂白は一般にホワイトニングとして定着しています。
ホワイトニングとインビザラインは一緒にできるのかと考えられる方は多いです。

インビザライン治療とホワイトニングを同時に行うことはできます。
ただ、インビザライン治療でアタッチメント(白いポッチ)をつけることがあります。
アタッチメントを歯の表面、特に前歯につけるとその部分はホワイトニング効果が出にくいです。

なので、アタッチメントをつけている間はホワイトニングを待つほうがお勧めです。
インビザライン治療が終了して、保定に入るとアタッチメントが外れます。
このとき、保定装置に使うマウスピースを利用して、ホームホワイトニングをすることも可能です。

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2018年10月7日

インビザラインは目立たない矯正治療です。そのため、人前に出る職業の方にも適しています。芸能人のように、テレビに出る方でも積極的に治療できます。

どうしても、話すときはマウスピースを外しておくことも可能です。ワイヤー矯正のように取り外せない矯正との違いがここにあります。

日常、つけていたとしても、まず周りの人に気づかれることはありません。光の反射で少しは変化が出ることもありますが、注意しなければわかることはないでしょう。

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2018年10月7日

インビザラインは日々、開発が進んでいます。初期のものと比べると素材、シミュレーション、形状などは進化しています。

現在の素材は弾性力のあるものです。弾性力によって、複雑な動きにも対応できるようになりました。アライナーと歯が密着して動くことができます。

シミュレーションもビッグデータを活用することによって、より予測実現性の高いものになってきました。日々、フィードバックを重ねることによって進化はとまりません。

形状も治療の用途に合わせて、オプション機能がつくようになってきました。

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2018年9月30日

歯科では型取りをすることがあります。詰め物や被せ物をつくるとき、入れ歯を作るとき、口の中の状態を診査するときなどがあります。

これらの型取りは粘土のような素材を金属のトレーにのせて、採ることが多いです。被せ物を作るときにより正確に型を採る必要があるときは、シリコンの素材を使うことがあります。

インビザラインの型取りはシミュレーションを作る際のもとになるものなので、シリコンの型取りが必要です。インビザライン専用のトレーで型取りをします。

最近では、口腔内カメラで型取りができるようになってきました。iTeroというインビザラインを作るため用の、口腔内カメラで撮影されます。撮影した口腔内情報はその場で、確認することができます。

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2018年9月30日

鼻と喉をつなぐ部分にあるのリンパ組織をアデノイドといいます。様々な要因でアデノイドが肥大することが起きます。

アデノイドが肥大した人によく起こる顔つきがあります。このような顔つきをアデノイド顔貌といいます。アデノイド顔貌になる人は口呼吸をしていることが多いと考えられます。

口呼吸をすることで、顔の周りの筋肉が緩んだ状態になります。口呼吸と歯並びへの影響も大きいです。上顎前突のような歯並びの原因になることが多いです。

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2018年9月23日

矯正治療を行うと顔つきが変わるのか。矯正治療で顔つきまで変わることを期待される方もいらっしゃるでしょう。

確かに、歯を動かすことで前から、横から見た顔つきは変わります。前歯の前後的な位置関係が変われば、横から見た顔つきの変化はよくわかります。

前歯の位置が後ろに下がれば、口元はスッキリとした感じなります。しかし、下がりすぎると、唇の厚みが薄くなることもあるので、下がりすぎも注意が必要です。

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2018年9月23日

矯正治療を行うと痛みのあまり、頭痛がすることもあります。ワイヤー矯正は力のコントロールが不十分だと、痛みを伴うことが多かったからです。

インビザライン治療ではワイヤー矯正とは違い、痛みが少ない治療とされています。そのため、頭痛がするような痛みが出ることは少ないです。

一つのマウスピースで動かす量も、適切にコントロールされているので必要以上に大きな力がかかることもありません。クリンチェックというシミュレーションで歯の移動をコントロールすることができるからです。

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2018年9月16日

プラスティック素材だけでも矯正治療ができるようになってきました。

一つは入れ歯のような装置で床矯正です。装置を入れて歯の横幅を拡げて、歯を並べるスペースを作るときなどに使います。装置にワイヤーが付いて、歯を並べることもできます。

プラスティック素材の矯正装置として、近年、急速に普及しているのがマウスピース型の装置です。マウスピース型の装置は床矯正タイプよりも複雑な動きにも対応しています。歯のガタガタが強いときでも、矯正治療がマウスピース型の素材だけでも可能になっています。そのため素材も、粘弾性の素材が開発されています。

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2018年9月16日

矯正治療を始める年齢はいくつくらいまでが適応なのか。そのように考えませんか。矯正治療は子供がやるものという思い込みを変えてみましょう。

矯正治療は以前より、幅広い年齢に適応できるようになってきました。それは、矯正装置の変化によるところも大きいです。以前は矯正装置というと、金属のワイヤーという感じでした。しかし、近年では金属の素材だけではなく、透明ブラケットや透明なマウスピースなどが使われるようになってきました。

大人になっても、矯正治療を避けてきた人に矯正治療が身近なものになってきました。仕事をしながらでも、周りの目を気にすることなく矯正治療をすることができます、

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