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矯正コラム

2018年11月18日

いびきをかく方は、睡眠時無呼吸を起こしている可能性があります。
自分ではいびきをかいているか、わからないかもしれませんが、身近な人に指摘されたときは注意が必要です。

いびきをかく原因はいくつかあります。
その中でも、睡眠時に舌が後方に下がって気道を狭めていることが多いです。

睡眠時に緊張から開放されて、舌が後方に下がった状態になっています。
この状態では、いびきをかくだけではなく、呼吸も妨げてしまいます。

このようなときに、睡眠時無呼吸用のマウスピースを着用して就寝することがあります。
マウスピースの特徴として、下顎の位置を前方になるように設計されます。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2018年11月11日

歯ぎしりを無意識にしている方は多くいらっしゃいます。
夜間、寝ている間に歯ぎしりをしていることが多いです。
歯ぎしりは音がするので、周りの人に指摘されることがあります。

歯ぎしりをそのままにしておくと、良くないことあります。
歯はとても硬い硬組織ですが、歯と歯をすり合わせると次第に削れてきます。
犬歯の先端が丸みを帯びている方は注意が必要です。

歯が削れるだけでなく、かみ合わせから起こる歯周病になることがあります。
歯を支える歯周組織にダメージを与えているからです。

歯を守るため、歯周組織を守るために、マウスピースを装着することがあります。
主に、夜間の就寝時のみに装着します。
そのため、ナイトガードと言います。

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2018年11月11日

最近では多く場面で、スポーツをするときにマウスピースをしている姿を見かけることがあります。
スポーツをしている方はもうすでに、マウスピースを装着したことがあるかもしれません。

スポーツをするときにマウスピースをするのは、主に歯を守るためです。
コンタクトスポーツでは接触で歯を損傷しないように、上顎に厚く硬いマウスピースを着用することが多いです。

コンタクトスポーツだけではなく、食いしばるスポーツでも着用します。
ウエイトリフトティングなど、イメージしやすいと思います。
このようなときのマウスピースは下顎に着用するタイプのものもあります。

スポーツ用のマウスピースはカラフルなものも多く、見た目にも楽しめます。

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2018年11月11日

ストレスが溜まったり、緊張したりすると食いしばっていることがあります。
夜間の就寝時に、食いしばる方もいます。
このときは、音がしないので周りに気づかれず、自分でも気づきにくいです。
スポーツのときなど、大きな力を出すときにも食いしばりをしています。

食いしばりをすると、自分の体重の数倍の力が加わるとされています。
そのため、歯や歯周組織へダメージを与えることもあります。
それだけでなく、顎の骨に骨の高まりが生じることがあります。
骨隆起と呼ばれるもので、上顎の真ん中や下顎の舌側にできます。

食いしばりで生じる力を緩和するために、マウスピースを装着することがあります。
少し、厚めマウスピースを使うことで力を緩和します。

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2018年11月4日

ホワイトニングは歯科医院で行うタイプと自宅で自分でできるものがあります。歯科医院で行うタイプはオフィスホワイトニング、自宅で行うタイプはホームホワイトニングといいます。

自宅で行うタイプはマウスピースにホワイトニングジェルを入れて、口の中に入れます。規定の時間、マウスピースを口の中に入れておきます。ジェルが歯に浸透して、ホワイトニング効果を発揮します。

自宅でホワイトニングをするためにはマウスピースが必要です。これは歯科医院で作成するのが一般的です。歯型を採って、ピッタリとしたマウスピースを作成します。矯正をしている方は、保定に使うマウスピースをホワイトニングに使用することもできます。

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2018年11月4日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)では歯の表面にアタッチメントというポッチが付きます。歯によりしっかりと、力が加わるためのものです。形や大きさは用途に合わせて、使い分けられます。

歯を回転させたり、引っ張り出したり(挺出)、押し込んだり(圧下)と力がしっかりとかかるために付ける位置も考えられています。通常は、歯の表側に付きますが、歯の裏側につくこともあります。

上の真ん中から2番めの歯が裏側に引っ込んだ位置に生えていることがあります。このようなときはなかなか、前に歯がでてきません。引っ込んだ歯の裏側にポッチ(アタッチメント)をつけることで歯を前に出すための補助として作用します。

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2018年10月28日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)は正確な型取りが必要です。それは、型取りをもとにシミュレーションを作成するからです。

型取りには現在、2つの方法があります。一つは従来からあったシリコン印象による型取りです。シリコンの印象材が硬化するまでに4分前後必要なため、患者さんが苦しく感じることもありました。一度で、型が採れないときにはやり直すこともあります。

最近ではシリコン印象の方法とは別に、光学印象法で型取りができるようになってきました。マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)で使用できるのはiTeroという光学印象法です。

シリコン印象法と違って、印象材が硬化するまで待つ必要はありません。それでも、片顎の型取りをするまでシリコン印象材が硬化するのと同じくらい時間がかかることが多いです。

なので、患者さんの負担がないかというとそうではありません。ただ、型が採れていないのでやり直しということはなくなりました。

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2018年10月28日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)で実際に治療した方の感想は、あまり違和感がないというものが多いです。以前、ワイヤー矯正をした方にとってもマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム・薬機法外)は痛みも少なく、治療が楽という意見が多いです。

見た目も分かりづらく周囲に言わなければ気づかれることもありません。取り外しやしゃべることも、慣れとともにスムーズになると感じます。

1日20時間以上装着しますが、生活において不自由を感じることも少ないです。食事のときは歯磨きが必要なので、外出時は工夫も必要です。

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2018年10月21日

インビザラインは適合が悪くなると浮くことがあります。
しっかりとはまらないと、歯とマウスピースの間にスペースができます。

このスペースをエアスペースと呼びます。
唾液が入り込み泡が入っているように見えることがあります。

明らかにマウスピースが浮いた状態では、追加アライナーを作成することになります。
追加アライナーは治療途中で適合が悪くなったときに、再度作るアライナーのことです。

アライナーが浮く原因はいくつかあります。
使用時間が十分でなかったときにアライナーの適合が悪くなって浮くことがよくあります。

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2018年10月21日

インビザラインを提供するアラインテクノロジー社で開発された、iGOシステムは主に前歯を中心とした部分矯正向けの矯正装置です。

今年になってからスタートしたiGOシステムも少しずつ普及してきています。まだ、iGOシステムを導入している医院は少ないのも現状です。

そこで、iGOシステム導入医院を見つけやすくするためのサイトがiGO Smileです。iGOシステム導入医院のポータルサイトです。興味をお持ちの方はお近くの医院を探して、iGOの適応か相談してみてはどうでしょうか。

前歯 部分矯正のiGO Smile iGoシステム導入医院のポータルサイト

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