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矯正コラム

2019年4月7日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)はワイヤー矯正と違い、医院での処置は少ないです。

アライナーが完成したら、患者さんに使用方法を説明します。アライナーを持ち帰り、治療が開始します。アライナーは自分で管理して、交換の時期に次のアライナーに交換します。

医院にはIPR(隙間を作る)、アタッチメント(動きやすくなるポッチ)、定期チェックのときに通院します。

なので、2か月に一度程通院します。順調ならば、アライナーを使い切れば治療が終わります。多くの場合、追加でアライナーを作成して微調整します。

投稿者 池袋はならび矯正歯科 | 記事URL

2019年4月7日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は治らないという情報をインターネットでも知ることがあると思います。

いくつかの理由が考えられます。

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)では難しい症例を治療していたこともあり得ます。

シミュレーション(クリンチェック)を予測実現性の高いように作成していなかった。これが原因で期待通りに歯が動かないことがあります。

アライナーをしっかりと装着していなかった(時間不足、装着不良)ことにより、予測通りに歯が動かないこともあります。

最近では多くの症例でマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)だけで治療可能になってきています。

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2019年3月31日

アライナーはプラスティック系の素材なので、使用していくうちに臭いが付きます。きれいに洗浄していれば口臭のもとになることは少ないでしょう。

臭いが気になる方は定期的に洗浄剤を使用することをお勧めします。食事中など、アライナーを外している間に洗浄剤に付けておきます。

アライナーは通常、1つを使う期間がは10日間ほどなので、まずは外したときにきれいに洗浄をしましょう。

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2019年3月28日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)はアメリカで治療が始まってから20年ほど、日本では10数年ほどと比較的は歴史が浅いです。

矯正治療は100年以上の歴史があるので、他の矯正治療に比べるとこれからというところでしょうか。しかし、マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)はデジタル技術の進歩により革新的に発展してきています。

ビックデータの活用に高い精度のシミュレーションが可能になっています。今までは、術者の経験と技量に頼ってきていた部分が変化してきています。

今後のマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)の真価が楽しみですね。

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2019年3月24日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は交換して最初のうちは取り外しが困難なときがあります。爪が長いと、爪や歯肉を痛めることがあるので注意が必要です。

取り外しが難しいとき、便利な道具があります。イージーリフトという製品があります。小さなフックが付いたスティック状の形をしています。奥歯のアライナーの辺縁に引っ掛けて、アライナーを浮かすことで外すことができます。

イージーリフトでなくても、似たような形状のものを使うことができます。小さなさじなどが丁度使いやすい形状をしています。使いやすいものを試してみましょう。

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2019年3月24日

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)はしっかりとはまってこそ矯正力を発揮します。手ではめただけでは隙間が生じることがあります。特に歯並びがデコボコのときに注意が必要です。

そこで、しっかりとアライナーがはまるようにシリコン製のロールがあります。アライナーチューイというロールを咬むことでアライナーと歯面の間に隙間がなくなります。アライナーの矯正力が歯に伝わるようになります。

アライナーチューイは医院で渡されることが多いと思います。使用していない場合は、使用するようことをお勧めします。

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2019年3月14日

虫歯の痛みは想像するだけで嫌なものでしょう。虫歯を一度でも経験した方はよくわかると思います。虫歯の治療をしたときも嫌な記憶として残っている方もいらっしゃることでしょう。

虫歯の痛みは虫歯の段階を追って、違ってきます。初期の虫歯は少し、しみるかなくらいのもので気になることは少ないかもしれません。虫歯が進行して深くなると、神経との距離がちかくなります。ズキズキとするような痛みが起こるまでになります。

ズキズキが止まらなく、不快な思いをするようにもなります。この状態が続くときは、根の治療が必要になってきます。

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2019年3月14日

歯周病が原因でおきる口臭は、細菌が発生するガスが原因でおこります。細菌が食べかすを分解することでガスを発生します。歯周病になると歯周ポケットが深くなり、細菌が活性しやすくなります。

臭いは硫黄のような臭いや玉ねぎが腐ったような臭いがします。うがい液でも口の中の細菌を減らすことはできます。歯周病の場合は歯周ポケット内に問題があることもあります。その場合、歯周ポケット内の歯石を除去して、細菌のコントロールをすることが必要です。

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2019年3月7日

キシリトールには虫歯予防効果があると聞いたことがあるかなと思います。市販の製品にもキシリトール配合のガムや飴が販売されています。

キシリトールは糖類の一種です。キシリトールは他の糖類と何が違うのでしょうか。キシリトールが虫歯予防に効果がある理由に、唾液分泌促進作用と虫歯菌を抑制することがあげられます。

唾液分泌作用が高いと、口腔内の自浄作用が働きます。そのため口腔内が乾燥した状態よりも虫歯になりにくい環境になります。

虫歯は虫歯菌から出る酸が歯を溶かすことでおきます。キシリトールは虫歯菌から酸が生成されることを抑えます。このことも虫歯予防と関係しています。

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2019年3月3日

歯周病は虫歯のようにわかりやすい痛みを感じることはあまりありません。強い痛みを感じるときは、歯周病が進行している可能性があります。

痛みが少ないので、早い段階で歯周病に気づきにくいです。歯ぐきが腫れやすい、歯ぐきから出血することがよくある、口臭を感じるなどのときは注意しましょう。

ドラッグストアでオーラルケア商品は多く販売されています。使用することは悪くありません。しかし、一度、歯科医院を受診して専門的に診てもらうことは大切です。

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