矯正コラム
2018年11月11日
ストレスが溜まったり、緊張したりすると食いしばっていることがあります。
夜間の就寝時に、食いしばる方もいます。
このときは、音がしないので周りに気づかれず、自分でも気づきにくいです。
スポーツのときなど、大きな力を出すときにも食いしばりをしています。
食いしばりをすると、自分の体重の数倍の力が加わるとされています。
そのため、歯や歯周組織へダメージを与えることもあります。
それだけでなく、顎の骨に骨の高まりが生じることがあります。
骨隆起と呼ばれるもので、上顎の真ん中や下顎の舌側にできます。
食いしばりで生じる力を緩和するために、マウスピースを装着することがあります。
少し、厚めマウスピースを使うことで力を緩和します。
投稿者 池袋はならび矯正歯科