矯正コラム
2018年9月30日
歯科では型取りをすることがあります。詰め物や被せ物をつくるとき、入れ歯を作るとき、口の中の状態を診査するときなどがあります。
これらの型取りは粘土のような素材を金属のトレーにのせて、採ることが多いです。被せ物を作るときにより正確に型を採る必要があるときは、シリコンの素材を使うことがあります。
インビザラインの型取りはシミュレーションを作る際のもとになるものなので、シリコンの型取りが必要です。インビザライン専用のトレーで型取りをします。
最近では、口腔内カメラで型取りができるようになってきました。iTeroというインビザラインを作るため用の、口腔内カメラで撮影されます。撮影した口腔内情報はその場で、確認することができます。
投稿者 池袋はならび矯正歯科