矯正コラム

2018年4月29日

大人の矯正との違い

子供の矯正と大人の矯正では、違うところもあります。1番の違いは子供は成長をすることです。成長スパート(第二次成長期)の頃に顎も大きくなります。成長スパート前は主に、準備矯正として永久歯が生えるスペースを確保します。成長スパートが終わる頃から、Ⅱ期治療(歯並びをよくする)に移行していきます。

子供の矯正では、協力や理解を求めることも大切です。大人と違い、自分で管理することが難しいこともあります。特に取り外し式の装置の場合、しっかりと使えているのか、確認してあげる必要もあります。装置を装着すると、カリエスリスクを高めることもあるので、磨き残しのないように、歯磨きチェエクも重要です。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科