矯正コラム
2017年8月27日
インビザラインを含め、マウスピース矯正は歯を内側に閉じる動きを得意にしています。
なので、すきっ歯のように隙間のある歯並びを閉じてくることは可能です。
ただ、すきっ歯となる原因によっては、前歯を内側に閉じてくるだけでは改善しないこともあります。
舌で前歯を押し出す癖がある人は、舌の癖を治す必要があります。
矯正をしても、また元のすきっ歯の状態に戻ることがあるからです。
歯の本数が本来、生えてくる本数よりも少ないときに、すきっ歯がおこることもあります。
このようなとき少ない本数のまま、インビザラインで隙間を閉じてくることもありますが、インプラントやブリッジを使うこともあります。
投稿者 池袋はならび矯正歯科