矯正コラム
2017年6月11日
インビザラインだけでなく、マウスピース矯正は抜歯をした矯正には不向きと考えられていました。
しかし、インビザラインは抜歯をした症例でも治療効果を上げられるようになってきました。
インビザラインは素材の改良により、抜歯でできた隙間を埋めるように歯を動かすことができます。
従来、マウスピース型の装置では難しいと言われていた前後に大きな動きもできるようになってきました。
どうしても、歯を抜かないと矯正ができない症例でもインビザラインだけで治療することができます。
歯を並べるスペースが少ないとき(顎の大きさに対して歯自体が大きい、前歯が出っ歯など)はワイヤー矯正でないと以前は難しいと考えられていました。
今後もインビザラインの改良によって多くの症例に適応されるでしょう。
投稿者 池袋はならび矯正歯科