矯正コラム
2016年6月13日
・習癖
指しゃぶり、舌を前歯の隙間に押し付ける、頬杖をするなどの習癖があると複合的に開咬を生じることがあります。
指しゃぶりがあると、前歯に隙間ができる、その隙間に舌を押し付けると開咬を生じる。
頬杖をすると下の顎が後退する、前歯に隙間ができると舌を押し付けると開咬を生じる。
・口呼吸をしている
耳鼻科的疾患によって鼻からの呼吸をしづらいと、口呼吸が多くなります。
口呼吸が多くなると唇や口腔内の筋肉のバランスを悪くなります。
そのため、舌の位置の異常が起き、開咬合を生じます。
・遺伝的
遺伝的に骨格に問題があると開咬を起こしやすいです。
顎がたての方向に成長すると傾向があると、開咬を生じやすいです。
投稿者 池袋はならび矯正歯科