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矯正コラム

2015年4月11日

お子様が中学校に入学し、そろそろ歯科矯正をはじめようと考えているお母様、お父様も多いかと思います。
確かに歯並びを整えるという観点では、12歳という年齢は、理想的な年齢であると思います。
しかし中学生といえば、部活がつきものです。
柔道やレスリングなどの格闘技はもちろん、中学では部活として存在している学校が少ないとは思いますが、ラグビーやアメリカンフットボールなど、人とぶつかり合う激しいスポーツの場合、ワイヤーブラケット矯正はできません。
また、吹奏楽部などの場合も、楽器によってはワイヤーブラケット矯正がNGとなります。

お子様にどのような部活をはじめたいと思っているのかを確認してから、歯列矯正方法を選択した方がよろしいかと思います。
もっと言うならば、歯列矯正は長いケースですと2年ぐらいかかる治療です。
つまり、部活のことを視野に入れず、小学校の高学年からワイヤーブラケット矯正を行ってしまいますと、部活動に制限を与えてしまう可能性があります。

インビザライン矯正システムでは、「インビザライン・ティーン」という10代の患者様にも使用できるマウスピースがありますので、小中学生でもマウスピース矯正が可能です。
柔らかいマウスピースですし取り外しも可能なので、部活動の制限はありません。

   

投稿者 池袋はならび矯正歯科